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加藤嘉一著、講談社+α新書刊
著者は日本の高校を卒業後、中国の北京大学に留学し、卒業後、北京大学朝鮮半島研究センターに勤務しており、中国で一番有名な日本人ブロガーとのこと。北京大学で勉学中に北朝鮮から留学していたエリート達と交わる機会があり、この不可思議な国に強烈な関心を持つに至った。それで、中国と北朝鮮との国境の中国側を徒歩で巡り、密輸や脱北に関わる韓国系中国人と北朝鮮の人に会い取材した実態を紹介しています。また、国際世界の常識では理解しがたい中国と北朝鮮との関係の現実とその理由も述べています。
総体的に望んでいた知見が得られた一方で、大学時代から中国に本拠を置き生活している著者が、日本の政治経済を十分に理解しているのかどうか疑問を感じました。
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URL => ttps://ja.wikipedia.org/wiki/加藤嘉一
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
著者は日本の高校を卒業後、中国の北京大学に留学し、卒業後、北京大学朝鮮半島研究センターに勤務しており、中国で一番有名な日本人ブロガーとのこと。北京大学で勉学中に北朝鮮から留学していたエリート達と交わる機会があり、この不可思議な国に強烈な関心を持つに至った。それで、中国と北朝鮮との国境の中国側を徒歩で巡り、密輸や脱北に関わる韓国系中国人と北朝鮮の人に会い取材した実態を紹介しています。また、国際世界の常識では理解しがたい中国と北朝鮮との関係の現実とその理由も述べています。
総体的に望んでいた知見が得られた一方で、大学時代から中国に本拠を置き生活している著者が、日本の政治経済を十分に理解しているのかどうか疑問を感じました。
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