読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

バイクのシートのぐらつきの修理

2020年09月03日 10時38分18秒 | その他

2014年2月にホンダ ベンリイ 110を購入しました。走行距離は20,000km弱になりました。購入目的は、「退職したら日本一周」だったので、購入する機種は、燃費が良くて燃料タンクが大きく、荷物の積載量が大きい原付2種でした。しばらく調べてこの機種にしました。最も、40代に免許をうっかり失効してしまい、普通免許だけ再取得したので、購入に合わせて自動2輪の免許を改めて取得しました。

しばらく乗っていなかったので、教習所に通い、1回余計に乗って合格しました。情けなく思いましたが、教官に聞くと、60近くで新規に取得すると、普通はかなり苦労するとのことで、少し安心しました。

結局、車体の購入と免許の取得を合わせ、40万円弱を要しましたが、それから二年ほどは、趣味の写真を中心に、日帰りで結構乗りました。もっとも、退職する頃には全国一周をする気が失せており、妻は安心していました。

退職後は、用途によって、自転車、バイク、車を乗り分けていましたが、やはりバイクは便利です。運動の為に自転車に乗るか、ごく近場に行く場合を除いて、バイクに乗ることが多く、投資した甲斐がありました。画像左上のように、前輪に大型のカゴ、リアにボックスを付け、ハンドルにはナックルガードを、仕上げに、ウインドシールドを付けているので、オールシーズンで活躍中です。

そんな風に、日常の足として便利に使っていましたが、この半年ほど、シートがぐらついて気持ちが悪い。

シートを持ち上げてみると、画像右上のように、黄色い楕円形の2カ所に吸盤が付いたゴム製品があります。これが、シート下部の車体の金属部分に吸着してずれるのを防ぐ機能を持っているようですが、ゴムがへたった感じです。

この部品を交換すれば、シートのぐらつきが収まるかもしれないと思い至り、早速、メンテナンスをお願いしている自転車屋さんに頼もうかと思いましたが、もしや自分で交換できるかもしれないと考え直し、まず、吸盤の付いたゴム製の部品を力任せに(衰えた腕力で)何とか外せたので、後は、ネットでその部品を探すことにしました。

そこで思い出したのが、YouTubeで見た「まーさんガレージ」です。(リンクが下記に2つあります)その中で、部品を購入する際に調べる「パーツカタログ」を思い出しました。私の場合はホンダのベンリイ110で検索して見付けることが出来ました。

PDFファイルでダウンロードできますが、大変に分かり易く記載されており、画像下の左が表紙で、その右側が部品の該当ページです。このページでよく見てみると、吸盤の付いた部品は「ラバーシートマウンティング」というもので、もう一つ「ラバーB、シートストッパー」という部品があります。画像の右上、水色の丸で囲まれた部品です。名称からすると、この製品でシートの重みを受け止め、吸盤の付いた部品でずれないようにしているようです。(そのように理解しました)

早速ネットで検索し、いずれの商品も見つかったので、発注しましたが、送料500円と部品代1,144円です。到着後、取り外した部品と新しい部品を比べると、画像Aは「ラバーB、シートストッパー」で左側が新品、画像Bが「ラバーシートマウンティング」で右が新品です。いずれも、大分へたっていることが分かります。

古い部品を取り除くには少々力が必要ですが、新品を入れる時には、潤滑剤の力を借りました。

調べるのに少し時間が掛かりましたが、交換すれば良い部品は、今後もこの方法で自分で交換しようと思います。上手く行って良かった。
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まーさんガレージ/Ma-san Garage(YouTube)  ○まーさんガレージ/Ma-san Garage(ブログ)
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カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその


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