読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

上海旅行:その03:僥倖

2012年01月10日 19時39分08秒 | ■旅する
成田発の中国東方航空機は、ほぼ予定時間に出発しました。機体はボーイングですが、今まで乗った中では、一番質素で小型でした。ディスプレイは席毎には付いておらず、食事も、結構不味かった。そしてキャビンアテンダントは、実に事務的でした。機内は既に中国の雰囲気が漂っていました。
離陸後、九十九里浜沿いに南下し、東京湾と思しき付近を経由して飛行しましたが、今までで一番天気が良く、しかも冬なので、かなり視界が良かった。そして、何と富士山が見えるではありませんか。旅客機の窓越しなので、なお一層写りが悪いながら、Coolpix9100の倍率を上げて撮影したのが上の画像です。これは、トーンカーブで、明るい方と暗い方のいずれもが情報がなかったので(こんな言い方で良いのかな?)その部分をカットしただけの画像です。
画像を見ると、コンデジでも、条件が整えば結構良く写ることが分かりました。登山道と思しきジグザグの道らしきものもしっかり写っています。撮影場所は富士山のほぼ南側で、撮影時間は14:42なので、光は左手前から富士山に注いでいます。旅の始まりに、こんなラッキーな事があったので非常に嬉しかった。

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