読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

南総里見八犬伝(六)

2013年02月26日 20時22分26秒 | ■読む
曲亭馬琴作、小池藤五郎校訂、岩波書店刊。
全10巻の内の六巻です。本編では、幼くして行方が知れなくなった犬江新兵衛が登場します。まだ、ごく幼いはずなのに、伏姫の加護により驚異的な成長を遂げ、智力と武芸に優れ、里見氏を陥れようとする輩を退治します。しかし、その一派に加わった妖力を持つ謎の尼僧の企みにより、里見氏が新兵衛を疎んじ遠ざけてしまいます。新兵衛が不在の折、再び里見氏に危難が訪れますが、土壇場で伏姫が再び登場し、里見氏は己の過ちに気付いて新兵衛の召還を決意し・・・。まだまだ物語は続きます。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/南総里見八犬伝
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