陶芸作品は、素材感、形、色彩の要素が様々に組み合わさっており、多彩です。私は青磁に見せられ、備前が好きになり、次第に「いいなぁー」と思うものが増えてきました。今でも好きでないものは民芸風の作品でしょうか。
しかし、初めから今まで共通している好みは「端正」な形です。青磁に魅せられたのも、美しく深みのある色はもちろんのこと、無駄の無い、その形からどうしても形を変えることが出来ない、と思える洗練された形にありました。
一方、やきものの素材感と色彩は密接な関係があります。釉薬で素材の持ち味が見えないタイプもありますが、素材と上薬が相まって作り出される質感が、大きな楽しみの一つです。そうしたことから、「やきものの色百科」と題する展覧会では、様々なタイプの作品が紹介されていました。その中から印象に残った作品が写真の4点です。
評価は3です。
しかし、初めから今まで共通している好みは「端正」な形です。青磁に魅せられたのも、美しく深みのある色はもちろんのこと、無駄の無い、その形からどうしても形を変えることが出来ない、と思える洗練された形にありました。
一方、やきものの素材感と色彩は密接な関係があります。釉薬で素材の持ち味が見えないタイプもありますが、素材と上薬が相まって作り出される質感が、大きな楽しみの一つです。そうしたことから、「やきものの色百科」と題する展覧会では、様々なタイプの作品が紹介されていました。その中から印象に残った作品が写真の4点です。
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