読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

関西旅行:その04:東京での夕食 その1

2009年08月14日 08時18分04秒 | ■旅する
いつも、出掛けた先での食事の場所選びで難渋するので、今回はサラリーマンの町、新橋の二店をチェックしておきました。それで、ホテルへの道すがら気になった丸善で少し時間を過ごしてから飲みモード入ろうということにして、小一時間ほど、キョロキョロと店内を散策していました。良い物、珍しいものが沢山たくさんあって目移りしまくりです。
そんなこんなで、いよいよとなったら、疲れてしまい、その辺で飲もうということになってしまいました。ところがところが、今晩は「花金」ではあーりませんか! もう日本橋の酒場は老若男女でごった返してしまいました。気の利いた風なお店はどこも満員でした。いつもの悪夢が再現。二〇分程彷徨ってたどり着いた店は、結果から言えば、まぁまぁでした。刺身、焼き魚、イカの沖漬けなど、美味しくいただきました。一階はごく普通の居酒屋風にカウンターが並んでおり、二階の部屋に案内されました。これが少し変わっていて、引き戸を引いて入室すると、一段高くなった洋室にテーブルが4組。私たち以外には、頭の良さそうなサラリーマンのグループと、同級生が久方ぶりに酌み交わしている風の初老の男性二人組。
おきまりの生中とおいしい日本酒の冷やを聞こし召して、せっかくなので、次の店へ・・・。勘定も、40分位の滞在でしたが、東京なのでこんなものでしょう。

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