ジェイソン・ボーン/劇場映画
楽しみにしていたマット・デーモン主演のシリーズ最新作を見てきました。気合いの入った脚本、演出、演技にであっという間の二時間でした。さすがにマットは年齢を感じさせました。しかし、寡黙ながら頭脳を駆使して困難をぶちこわして行く主人公のイメージを損なうことはありませんでした。音楽も従来通り素晴らしい出来です。
出演陣も的確な人選で作品の厚みを増しています。特にヴァンサン・カッセルとトミー・リー・ジョーンズは圧巻で、ニッキー役のジュリア・スタイルズの知的で成熟した容貌への変化に驚きました。「コードネーム U.N.C.L.E.」でも大切な役をこなしたアリシア・ヴィキャンデルは、上昇志向の強い難しい役を無難に演じていますが華奢な感じでした。もう少しタフなイメージの女優さんの方が良かったのではないかと感じました。
本シリーズが生み出した革新的な格闘シーンは、今ではすっかり一般化したので驚きはありませんでしたが、作品全篇で繰り広げられるアクションの室の高さとボリュームにびっくり。映画館で見ることでより迫力を感じられたと思います。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェイソン・ボーン_(映画)
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
楽しみにしていたマット・デーモン主演のシリーズ最新作を見てきました。気合いの入った脚本、演出、演技にであっという間の二時間でした。さすがにマットは年齢を感じさせました。しかし、寡黙ながら頭脳を駆使して困難をぶちこわして行く主人公のイメージを損なうことはありませんでした。音楽も従来通り素晴らしい出来です。
出演陣も的確な人選で作品の厚みを増しています。特にヴァンサン・カッセルとトミー・リー・ジョーンズは圧巻で、ニッキー役のジュリア・スタイルズの知的で成熟した容貌への変化に驚きました。「コードネーム U.N.C.L.E.」でも大切な役をこなしたアリシア・ヴィキャンデルは、上昇志向の強い難しい役を無難に演じていますが華奢な感じでした。もう少しタフなイメージの女優さんの方が良かったのではないかと感じました。
本シリーズが生み出した革新的な格闘シーンは、今ではすっかり一般化したので驚きはありませんでしたが、作品全篇で繰り広げられるアクションの室の高さとボリュームにびっくり。映画館で見ることでより迫力を感じられたと思います。
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