橋爪大三郎著、PHP新書刊
社会学者である著者は、小室直樹さんが主催したゼミナールに参加したとのことです。そのせいか、本書は著者の専門である社会学でない政治について、その本質を踏まえた分かり易い内容です。政治の本質に始まり望ましい再構築の具体的な手法までを披露しています。
日頃、選挙に要する費用について懸念を抱いていたので、著者が、日本の選挙費用に関する考え方が誤りであると明快に述べており説得力があります。政治と政治家に対する尊敬が失われていると思いますが、どこかの誰かがしかるべく社会を動かしていくレている、との甘い現状認識故に、私達自身が作り出した状況であることが理解出来ました。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/橋爪大三郎
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評価は5です。
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社会学者である著者は、小室直樹さんが主催したゼミナールに参加したとのことです。そのせいか、本書は著者の専門である社会学でない政治について、その本質を踏まえた分かり易い内容です。政治の本質に始まり望ましい再構築の具体的な手法までを披露しています。
日頃、選挙に要する費用について懸念を抱いていたので、著者が、日本の選挙費用に関する考え方が誤りであると明快に述べており説得力があります。政治と政治家に対する尊敬が失われていると思いますが、どこかの誰かがしかるべく社会を動かしていくレている、との甘い現状認識故に、私達自身が作り出した状況であることが理解出来ました。
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