読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

OLYMPUS PEN Lite E-PL6

2015年07月02日 20時32分35秒 | ■電脳
色々なコンデジを使ってみましたが、自分の撮影スタイルに合うものが中々見つかりません。選択の基準を整理すると、以下の3点です。
 ○価格の上限は 50,000円程度
 ○画質が良いこと
 ○ズーム可能であること
 ○広角は、出来れば24mm-、28mm-も可 望遠側は -100mm程度
 ○合焦スピードが余り遅くないこと
大きさと重さは、それ程気にしませんが、今まで使用した中では、「Canon PowerShot G1X」と「OLYMPUS XZ-2」が好みです。両者の使用感は
○Canon G1X => 画質が圧倒的に良いが、マクロが非常に弱く、合焦速度が余りにも遅い
○OLYMPUS XZ-2 => これといった弱点が無く、画質も結構満足。特に使用頻度の高い項目は「OK」ボタンを押して直ぐにアクセスでき秀逸。また、チルトタイプのディスプレイは使い勝手が良い。
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URL => G1X:http://kakaku.com/item/K0000339868/
     XZ-2:http://kakaku.com/item/K0000418168/?lid=ksearch_kakakuitem_image
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そしていずれも、ワイド側は28mmで望遠側は112mm。4倍ズームです。しかし、コンデジで望遠側は余り使わないので、こちらは余り気になりません。「G1X」のマーク2は、マクロが強くなり、ワイド側が 24mm- になって非常に魅力的ですが、互換バッテリーが販売されていないので、中古でもかなりの高額になる模様。合焦速度も不安材料です。
そんなこんなで、しばらく思案投げ首でしたが、ある時、「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」に家電量販店で出会い、あまりに安い値段に驚きました。それで調べてみると、通常のダブルレンズシリーズでは無く、EZ レンズキットであれば、コンパクトな標準ズームレンズが付いていて、値段も40,000円以下で購入できる。撮像素子もフォーサーズなので、「G1X」の1.5に対し、4/3=1.333 です。画像の「A」から「C」は、「OLYMPUS XZ-2」と並べたものですが、ボディの大きさはほとん変わりません。(向かって左が「E-PL6」)レンズだけが大きいだけです。因みにレンズは35mm 換算で「28-82mm」で、相変わらずワイド側が若干不満でしたが・・・。画像「D」は、プロテクターフィルタとレンズキャップを追加し運用している状態です。普通は、購入したらカメラケースを購入するようにしていますが、今回は、純正品がデザイン優先で機能性に疑問を感じたことと、サードパーティの製品の種類が少なく、むき出しで運用することにしました。
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URL => http://kakaku.com/item/K0000653406/
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現在までに700ショット弱撮影しましたが、一眼カメラで、マクロレンズでは無いことから不安はありましたが、まあまあの写りです。流石にフルサイズの一眼レフと比較すると解像感が劣り色飽和しやすい傾向を感じますが、全般的にイイ感じです。
同じ程度の価格で、普通のズームと望遠ズームレンズのセットを買うことが出来たのですが、小さいボディと小型のズームレンズの組み合わせである本品を選んだので、柄が大きくなってしまう望遠やマクロ、あるいは高性能のレンズを買う予定はありません。(今のところは・・・)
評価は4です。
追伸:ネットでCanon G1X Mark2 用の互換バッテリーとサードパーティのカメラケースが出ていました。あ~あ。

※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ

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