
2018年製作のアメリカ映画です。秘密諜報員の夫が危険な任務に赴き、人事不省になってしまうが、任務目的を達成したようだ。目覚めることはないとの判断で夫の記憶を強制的に取得しようとするが、訓練によって得た能力により肝腎の記憶がロックされてしまっている。妻は夫の意識にある方法で呼びかけるが、呼び覚ますべきキーワードが分からない。万策尽き、追い詰められた妻は、夫を訓練した人物に教えを請うが・・・。
結構難解な筋で、目覚めない諜報員の精神世界の彷徨が延々と、しかも視覚的な刺激の多い画像で疲れる。製作意図は悪くないが、完成度は低い残念な映画だった。宣伝文句の「ノンストップ・アクション」もとんでもない勘違い惹句だ。これでは、出演陣が泣くというもの。
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○クリティカル・ブロンド => https://eiga.com/movie/91062/
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評価は3です。
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