読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

アンプの買い換え

2021年02月02日 10時16分07秒 | その他

使っていたアンプのボリューム壊れてしまい、自分で修理しようとしましたが出来なかったので、急遽買い換えました。
今までのアンプは10年ほど前に中古で購入した物で、可もなく不可もなく、満足出来るレベルの商品でした。(下記リンクの1つ目です)
リモコンが付いており、リモコンでボリュームを上げ下げすると、何と、アンプのボリュームが動くのでした。
そのボリュームの調子が悪くなってしまい、分解して接点を修理しようとしましたが、ボリュームに駆動用のモーターが付いているので、私の手には負えないと諦めた次第です。

そこで、アナログタイプのアンプを色々物色し、選んだのが「YAMAHA A-S301」です。(下記リンクの2つ目です)
プリメインアンプの入門機の内、デノン、マランツ、ヤマハのいずれかを選ぶことにし、最終的に、今までと同じヤマハの製品を選択しました。
デスクトップでパソコンを音源とし、ごく近くに(耳から60-70cm)にブックシェルフタイプのスピーカーを置いて聞くので、ほぼ直接音だけを聞く環境ですから、音量も然程必要ありません。(つまり出力が大きくなくて良い)
パソコンにUSB DAC&ヘッドホンアンプを接続して、それをプリメインアンプにアナログ入力する構成です。だからブルートュースは必要ありません。

画像は、新旧アンプのリモコンですが、使って見たら、古いリモコンで新しいアンプが反応しました。また、この一クラス上の「A-S501」と比べると、外観は全く同じで出力だけが異なるようです。またその上のクラスの「A-S801」は、USB(DSD)機能が搭載されており、パネルの構成が若干異なりますが、サイズは全く同じです。つまり、筐体を共通にして、コストを下げていると言うことでしょうか。

なお、今までのアンプの内部と今回購入したアンプの中を比べると、構成部品の改良のせいか基板の大きさが小さくなっていますが、全体の構成は変わりません。
基本性能を上げつつコストを下げているのでしょう。

価格コムで「価格推移グラフ」を見ると、一時は20,000円を切る値段で販売されていたようで、これだけの物理的かつ性能のクオリティで、充分に満足出来る製品を送り出していることに頭が下がります。充分に満足出来る製品で、死ぬまで使えるかもしれません。
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YAMAHA AX-596  ○YAMAHA A-S301  ○アンプの音は存在するのか
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその2


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