
1960年(昭和35年)製作の日本映画で、「第1話:耳を噛みたがる女:主演:若尾文子」、「第2話:物を高く売りつける女:主演:山本富士子」、「第3話:恋を忘れていた女:主演:マチ子」の3作で構成されています。製作当時の年齢は、若尾さんが27歳、山本さんが29歳、京さんが36歳です。それぞれの美貌が対照的で、演技も素晴らしかった。若尾さんは他の映画でも何度か見ていますが、山本さんは初めてで、役柄を見事に演じているのに圧倒されました。頭脳明晰な方とお見受けしました。京さんは、倉黒澤監督の「羅生門」の印象と通じる線の太さと、たおやかな女性らしさ、圧倒的な存在感にびっくりしました。脚本、演出も素晴らしく見応えのある作品でした。
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URL => http://eiga.com/movie/70777/
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評価は5です。
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=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
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