志村ふくみ著、横浜カセット文庫発行。
このカセットを聞くのは二度目です。実は、最初聞いた時はピンとこなかったのでした。しかし、氏の「語りかける花」を後日聞き、調べて見ると、本作で大佛次郎賞を受賞しているとありました。それで改めて聞いた次第です。今にして思うと、志村さんがどのようなキャリアであったか全く知らなかったのですが、このブログを始めてから「語りかける花」を聞き、氏の略歴を調べ改めて氏の魅力に気付いた、ということ。そして、「語りかける花」の方がより分かり易い、という事なのだと思いました。
改めて本作品を聞くと、氏の思い詰めた覚悟がなければ染色と機織りで、突き詰めた世界を織りなすことは不可能であっただろう事が忍ばれます。やはり「人」こそは『想い』が大切なのだと気付かされたように思います。
評価は4です。
このカセットを聞くのは二度目です。実は、最初聞いた時はピンとこなかったのでした。しかし、氏の「語りかける花」を後日聞き、調べて見ると、本作で大佛次郎賞を受賞しているとありました。それで改めて聞いた次第です。今にして思うと、志村さんがどのようなキャリアであったか全く知らなかったのですが、このブログを始めてから「語りかける花」を聞き、氏の略歴を調べ改めて氏の魅力に気付いた、ということ。そして、「語りかける花」の方がより分かり易い、という事なのだと思いました。
改めて本作品を聞くと、氏の思い詰めた覚悟がなければ染色と機織りで、突き詰めた世界を織りなすことは不可能であっただろう事が忍ばれます。やはり「人」こそは『想い』が大切なのだと気付かされたように思います。
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