ユーチューブでたまたま聴いた美しい曲に魅入られました。
調べてみると、1986年のイギリス・フランス・アメリカ合作の映画「ミッション」(リンク二つ目)の中で使われた曲だそうで、当時、既に有名であった映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ(リンク三つ目)の作品だそうです。
作中、ガブリエル神父が演奏し原住民との交流の端緒となった曲とのことで「ガブリエル神父のオーボエ」あるいは「ガブリエルのオーボエ」として知られているそうです。
このキーワードでユーチューブを検索すると、沢山の演奏が楽しめます。
私が最初に聴いたのはモリコーネ本人の指揮による演奏でしたが、その後に聴いた中で一番気に入ったのがリンクの一つ目の作品です。
実際にガブリエル神父が演奏する場面が、下記リンク四つ目で聴けます。
宗教と権力が結びついて、独善的な価値観の下で布教を続けた実際の姿や、音楽が国境や人種を問わない共通語だという思い込みには賛同できませんが、モリコーネの作り出した美しい調べに出会えて幸せです。
ちなみに、何度も聞いているうちにVHSビデオで見たことを思い出しました。
三十数年目のことですが、ロバート・デニーロが出演していたことを思い出しました。
自分に対する残念感も・・・・。
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○Henrik Chaim Goldschmidt plays "Gabriel's Oboe" ○ミッション
○エンニオ・モリコーネ
○映画『ミッション』"The Mission" から "Gabriel's Oboe' scene"
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評価は5です。
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