夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

多摩川散歩 071204(昨日分) 名残の植物 

2007年12月05日 23時39分56秒 |  多摩川散歩

私の知人には意外と鳥恐怖症の人が多くって、最近の鳥の多いブログを敬遠されている様子。昨日(12月4日)の散歩も鳥ばっかりの記事でしたね。
ということで、今日は一日遅れですけど、昨日の散歩の途中の植物のメモ。

もう師走で、先生方が走り回っているというのに、川原ではまだ秋、そして一部は夏の名残が残っています。
これなんぞまさに夏の名残ですよね、、、



北国や、山ではもう白い雪の世界だというのに、東京の多摩川ではまだ赤い花、実が普通に見られます。



もちろん、同じ植物、色であっても、真夏のあの太陽の下での色とはちょっと違うけど、これもまた、少なからず哀愁を感じさせるような、、、



それは太陽の光や冬の環境がそう思わせるのか、



それとも見る人の心がそう導くのかはわかりません。



嫌うべきと判っていても、綺麗だなって思うものもあります。



これがこんなになって、来年はこのあたりの植生を大きく変えていくのかもしれませんね。



人間が入れた、あるべきでない植物は、人の手で抹殺しなければならないのでしょうか、それともそれも自然に任せなければならないのでしょうか。アレチウリもブラックバスも、西洋タンポポも、、、、その他無数の外来の物、そして固有の種の生存を犯すもの、、、
ある意味では、どんな植物も動物も、もともとは外来植物、動物として広がってきたともいえるのですけどね。





カンムリカイツブリでしょうか?

2007年12月05日 19時19分49秒 | 私も作ってみました


今日の「多摩川散歩 071205 トリトリトリ」の続きですけど、途中で師匠に会いました。同行させていただいていて、この鳥がおりましたけど、カンムリカイツブリでしょうか?
とにかく、冠も、ティアラもなく、無精ひげをあごから垂らしている(多分夏からずっとそのままなんでしょう)
夏の田舎のお兄ちゃん的ファッションからすれば、少しはよくなっているのかもしれませんけど、、、でも、ダサい!

多摩川散歩 071205 トリトリトリ

2007年12月05日 17時17分33秒 |  多摩川散歩


なに、トラトラトラでしょうって?
いつも言っているじゃないですか、私の言うことなんか真に受けちゃ駄目だって。

さてお立会い。
今日は自転車なるものに乗って多摩川大橋から丸子橋まで参りました。
自転車が自分では転がらないなんて不思議は別な機会にするとして、、、
多摩川大橋は大師匠が多摩川大橋付近にてハヤブサと遭遇。危うく難を逃れたとの情報があり。
また、カワセミも産婆、じゃないサンバ、、、でもない、三羽(ふぅ~い。やっとでてきた)いたそうで、ご満悦のご様子でした。
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カワアイサにスズガモ、キンクロなど、この辺りではあまり見られない種が結構いたり、トモエガモも今年初認でした。
カワセミも久々に、しかも3羽!
そしてハヤブサも!
今日は心満たされたセンサス日和の1日でした。
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なら、ボクちゃんもあやかろうということで多摩川大橋へと、、、そのジデングルマなるものを転がして行ってと思し召せ。

最初に迎えてくれたのは、狼、じゃないってば、狼は帰りでしょう。それに狼はボクちゃんだから、要らないの。アオサギチャン。
いつも、もう少し色をつけたほうがいいって言っているんだけど、言うことを聞かないんですよね。



お次は、ユリカモメちゃん。
そんなに焦ってこなくってもいいのに。



ほら、ぶつかりそうになって急停止、、、、
危ない、危ない。



ぶつかるってば!




あら、お呼びがかかっちゃった。
続きはまたこのチャンネルで、 ねっ。

多摩川散歩 071204 カイツブリ

2007年12月05日 00時29分28秒 |  多摩川散歩

ところで今日の散歩ではカイツブリを何羽か見ました。



2羽はペアになって、鴨のあとについていましたけど、、
10日ほど前から、この多摩川にハジロカイツブリがいるようです。
知人は何度か写真に撮っていますけど、私は見ることさえできてません。
ちょっとした時間や場所の違いなんでしょうけどね~


お尻の白い毛、暖かそうですね。
ダウンジャケットのダウンが少なくなってきたから、少し分けてもらいたいな~



なんて、思っていたら、ぎょっとした顔でこちらを見ましたよ。



お前なんかに分けてやれるかよ。
って怒っていました。



ごめん、可愛いね~って言ったら、
ちょっとくらいは、分けてあげてもいいかな~なんて、、、、



可愛いですね~