夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

雪のかきくらし降るに

2008年01月23日 14時20分53秒 |  気になる詩、言葉

今朝はさしも見えざりつる空の いと暗うかき曇りて 雪のかきくらし降るに いと心ぼそく見出すほどもなく 白うつもりて、、、、
                       枕草子



先ほどの日記の後に多摩川へ出て見ました。



今朝の日記の枕を変えました。
こちらに持って来ましたよ。



鴨たちはいくつかのグループに分かれて、陸に上がってきていました。
寒いので運動会をやって温まるようです。
多摩川マラソン。
もう、スタートの用意ができていました。



この凍てついた道を走って、



得られるものは、この花と名誉。



それでも、彼らは夢に向かって突き進んでいきます。
誇らしげな恋人の笑顔を心ひそかに期待して、、、、、


雪は檜皮葺いとめでたし

2008年01月23日 08時41分18秒 |  気になる詩、言葉
雪は檜皮葺いとめでたし
                        枕草子



昨日からの雪の予報。また外れるのかと思いましたけど、今日は当たりましたね。
雪。道路には積もっていませんけど、屋根は今朝見たときには1/4ほど白かったのが今では全部白くなっています。

狼少年にならなくてよかった。