別名猫じゃらしって言われていますけど、本当はこれ犬の尻尾。
犬ころ草とか、犬の子草がなまってエノコログサになったそうです。
漢字で描くと、狗尾草、つまり犬の尻尾の草。
チビ太の尻尾ではありませんか。
ちなみに英語ではFoxtail Grass、 狐の尻尾草、、、、どこでも同じような発想をするんですね。
昔、おいちゃんが猫を飼っていたときに、、この草で試したら、やっぱり猫はじゃれてきたそうです。
でも、チビ太は立派な犬だから、こんなもんでは騙されない。ふん。
チビ太、葉っぱは好きだよ。
ときどき、食べたくなっちゃうし、、、
でも、だれか、チーズでこの草を作ってくれたら、、、、騙されてやってもいいよ。
待ってま~す。
変なものって続きました。
なので、ほんのお口汚しですけど、「当たり前」の被写体を
それでも、風車がお勧めするのはただの雑草でございます。
ノゲシ。
普通ノゲシというと、ハルノノゲシを指しますけど、こちらはたぶんアキノノゲシ。 ハルノノゲシは春から冬にかけて黄色の花を咲かせます。(図鑑では春とか、春から夏って書いてありますけど、多摩川でも、岬でも真冬でも咲いていますね) オニノゲシは春から夏。葉っぱがだいぶ違います。ごつごつしていますね。 アキノノゲシは普通は秋だけ白い花を咲かせます。
ヨーロッパあたりの原産だと聞き及んでおります。
ただ中国を経て日本に入ってきたのは、古代なのだそうで。
そのころから陸のシルクロードが連綿と続いていたのですね。
ヨーロッパでは葉っぱをサラダにいれたりするそうですが、食べたことの記憶がありません。
中国では漢方。
日本では、、、雑草。。。
でも、私はこの花も、胞子も大好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/43a77bc927440e109bdc4076e705e1fb.jpg)