夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

matome.naver.jpのパクリ、事前に連絡欲しいよね。 と「今日のお客様」 またまた「蝶よ花よ」 

2016年07月23日 06時39分38秒 |  求める魂と与える心


週に何度かmatome.naver.jpからアクセスがある。アクセス元を見ていると私の記事や写真が勝手に掲載されているんですね。出典もblog.goo.ne.jpと小さくしかでていない。
もちろんこちらへはいままで、どのパクリ屋さんからも一言の連絡もないのですよね。
別に商用で使われているわけでもなく、悪意のある使い方でもないけど、なんとなく不愉快。
せめて、出典元をきちんと書くようになっているか、事後承諾でもいいから一言挨拶があってもいいのにな~なんて思ったり。



今回の場合は写真でしたけど、写真をクリックしても投稿した人が集めた写真しか出てこない。写真の下の出典をクリックするとこちらに飛ぶようになっているけど。



matome.naverと著作権で検索をかけてみると、同じように不快な経験をした人の記事がたくさん出てくるんです。
こんな弱小ブログでさえ、週になんどか無断でパクられているんですから、他にも不愉快に思っている人がたくさんいても当たり前なんでしょうけど。



不満を述べている人の意見を見ていると反論が必ずついていて、matome.naverではなく会員(投稿者)に文句を言えって言うのが出てくるんです。
確かに、matome.naverはシステムを公開しているだけで、パクっているのは会員なのでしょうけど、今のパクリが当たり前みたいな状態をそのまま放置しているmatome.naverはパクリを増長させている機関として見られても仕方ないのじゃないかって思えるんですよね。
ピストルをたくさん作って、それで事件が多発しているけど、売った方は自分が事件を起こしたわけないから無関係って言っているのと同じに見えちゃう。
matome.naverでは、matome.naverへの転載を禁止するって個々の記事、写真につけておいてくれればその部分は削除するって言っているらしいけど、それもおかしいね。ピストルで殺される人に、私は撃たれるのを禁止していますってプラカードを持ち歩けって言っているようなもんだから。



本質的にmatome.naverの記事はいろんな人の記事の「まとめ」であって、ほとんどがこのパクリなんでしょうね。
私のブログにはアクセス解析の機能があって、アクセス元へのリンクがたどれるけど、それがなければパクられていることにも気がつきようがないのですよね。
特に記事の部分を誤解されてパクられていたりしたらほんとうに嫌ですよね。
せめて、事前の連絡をすることや、ブログのタイトル、リンクがきちんと掲載されるような形になっていてほしいな。



それにしても、ここからのパクリ。ほとんどが、漢詩や和歌、茶道に関することと写真なんです。写真はともかく、漢詩や和歌、茶道、どれも私はど素人。そんな人の文言をコピーしても果たして意味あるもんかいな、パクった人も恥をかくんじゃないかなって、それも心配ですけどね~ そのためにも、出典元をきちんと書いておく方が恥をかかなくって済むんじゃないかと老婆心ながらお勧めするんですけどね。