夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

白鳥を探して三千里   おぉ~い

2016年12月14日 09時33分39秒 |  岬な日々


おいちゃんが気にしておりましたので、チビ太もあちこち白鳥を探して回りましたが、結局見つかりませんでした。それにしても、リュックサックにしてくれれば、歩きやすいのに~
こんなところには隠れてはいないよね~



でも、お近くの方から、初飛来は10月21日だったことと、今シーズンの今までの最高は40羽だったことを聞きました。
いつもの餌場とは違うところで食事をしていたようです。お話では、どっかの変な3人組のカメラマンが田圃の畔に入ってすぐ近くで撮影していたようで、白鳥さんたち警戒して、いつもは同じところに降りるのに、今年は餌場をちょいちょい変えているようです。
鳥を撮る人って基本的に鳥が好きなのでしょうけど、脅してまで写真を撮るなんて本末転倒。だいぶ前に、サンコウチョウが近づきすぎたカメラマンに脅威を覚えて育児を放棄して逃げてしまったとか、コノハズクを撮りたいので、邪魔になる下枝をのこぎりで切り落としたり、テレビが大きな照明を当てて撮影していたり、ホオジロカンムリツルなんて、殺されて、はく製にされたなんて噂が立ったり、、、なんてのをおいちゃんから聞いていましたので、人間ってなんて馬鹿なんだろうって、チビ太にはやっぱり分からない種ですね~

おいちゃんは、冬の風物として白鳥さんが来たかどうか、、、(旬のおいしいものが出始めたかどうかと同じくらいかな)が、気になっていたので、来たことが分かればそれでいいのですけど。
まあ、この冬、一回くらいは表敬しにいくでしょうけどね~
なんせ、あの歳になっても、可愛いU20って騒いでいるミーハーなおいちゃんだから。