夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

雛ならあぜ道でも

2020年02月20日 22時39分29秒 |  岬な日々

ずいぶん前に「雛ならあぜ道でも美人さんに会えるもん」なんて負け惜しみみたいなブログをアップしておりました。

文脈は

「お江戸の赤や青の提灯ははるかかなたになりました。
着飾った美しい可愛い子は夢のまた夢。

でも、鄙ならあぜ道を歩いているだけで美人さんに会えちゃうんですよ。
すっぴんだけど、都会の子にも負けちゃいない。」

なんてものでしたけど、今日の子も、このテキストを何も変更しないでそのまま出しておきましょう。

 


我が席も 混じるなるべし 仏の座

2020年02月20日 00時08分50秒 |  気になる詩、言葉

 

 

我が席も 混じるなるべし 仏の座

              風車

 

もちろん、オリジナルは向井去来が長崎を去るときに日見峠で詠んだ「君が手も まじるなるべし 花薄」ですよね。

たしか、一度か二度、このブログでも使ったことがあるかもしれない。

まあ、そんなことはどうでもよいのですけど、我が席も、、、なんて独り言ちておりましたら、

べ~、 お前の席はここにはないよ。

お前のは地下の死苦死苦(4949のことね)だよなんてホトケノザに馬鹿にされました。

シクシク、、、