移ろい行く彼岸花にまつわって、最後の時を謳歌している蝶たち、、、
秋もそろそろ終盤に近付いて、、、って、カレンダーを見ながら早すぎるって思いです。
この辺はまだほとんど紅葉していないし、、、
秋の終わりというのが、自分の持っている心象風景とは違うなぁってなじめないんですよね。
でも、この辺の紅葉は(照葉樹帯なので紅葉する木は少ないけど、なくはないんです)下手をすると年を越して来年1月の中旬位だったりして、
夏や冬の風景はそれほど変わらないのですけど、春の兆しが表れてきて完全に夏になるまでの間や、
夏の終わりから冬に代っていく間の、秋の風景が違うんです。
紅葉のニュースが流れてくる北国や、植生がもともと違う私の育った南の地方とは異なった季節の風景。
この地に完全に腰を下ろしてからでも15年以上になりますけど、未だに慣れてない。
はてさて、自分の人生の最後の秋(ときって呼んで欲しいな~)は、どんな風景になるのでしょうか、、、、
なんて、そのまっただ中の人間に言わせるセリフじゃないですよね~