スーパーに行きましたら、30㎝くらいの鰻の長焼が出ていました。幅も12cmほどあり、それ以上に肉厚で美味しそう。
値段を見ましたら880円!
即、「買い」でした。
家に戻って、たれを作り煮てうな丼!
かば焼きになっていても、もう一度たれで煮る、、、これがこつですね。
美味しゅうございました。
それにしても、夏の土用の鰻とどこが違うんだろう、、、値段はこんなにも安いのに。
ただ、夏痩せは私としては嬉しいこと。
食べすぎてまたお腹がでちゃったら、、、困りますよね~
蛇の足
石麻呂に 我もの申す 夏痩せに よしというものぞ 鰻とり食せ
痩す痩すも 生けらばあらむを はたやはた 鰻をとると 川に流るな
両方とも大伴家持
万葉集 16-3853と3854
最初のは、夏になると鰻屋さんの広告でよく使われる歌。
二番目のは、「痩せてても生きてさえいればいいよね。鰻を獲ろうとして川に流されないでね。」ってこと。
いずれにしろ、私には関係ない状況ですね~
別にこの下腹部、鰻のせいではないけど。