夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

な~んも分かっちゃらんかったね~

2021年09月07日 09時17分53秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ

 

 

夜ベッドに入るとき必ずチビ太は一緒についてきてベッドの間で寝るのが習慣でした。

遅くなってリビングで寝ているときでも、目が覚めて一人だと気がつくとベッドまで「ドドドッ」って走ってきて自分のベッドにどさっと横になって夢の続きを見ているようでした。

 

それが、この一月ぐらい、私がベッドについても、チビ太はリビングで寝ているだけ。目を覚まして自分が一人だと分かっても動こうとしません。もしかしたらグルグル回りが始まったせいで寝ているところから自分のベッドまでが遠くなったからなんでしょうか。たった10メートルちょっとの距離なんですけど、グルグル回りながらたどり着くには30メートル、もしかしたらそれ以上の距離を歩かないとたどりつけないんです。

 

ところがこの3~4日、なぜか頑張ってベッドのところまで来るようになりました。ベッドの間はグルグル回りをするのに体をぶつけてしまうのでベッドの下の方で寝ています。やっぱり一人じゃ、弱ってきた体を感じると心細いのでしょうか。

 

十年以上一緒に居てもよく分からないことがあるんですよ。

何十年もいても分からないことだって普通ですからね~

知らん??