数年前にこの子を庭で見つけたんです。そのころはまだ小さくって周りの木々の間に細々と生きておりましたのが、気がつくともう二階建ての屋根を越しそうに育ってしまっております。
花はつけるんですけど、夜、私のベッドに滑り込んでくるなんてことは、ありませんねぇ~
昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓の花
君のみ見めや 戯奴さへに見よ
万葉集 8-1461
紀 郎女
もうこのブログでは耳タコですよね。
万葉集にはこれとこれに対する返歌、そして多分もう一首あったと思いますけど、