子供のころ、蛍と言えば夏休みの夕暮れ、近所の小川や街中を走る川で母と蛍狩りをしたイメージを思い出すんです。忙しくって子供たちとなかなか一緒に過ごす時間のなかった母と一緒に目の前を幻のように駆け抜ける蛍の光を見るのが楽しくって、、、
なので、蛍というのは夏の風物として私の中には定着していたんですけど、こちらに来たら蛍祭は6月それも初旬の行事。7月のこの時期はもう見られなくなってしまっているんですね。理由はこちらは源氏蛍だからっていうことですけど、、
ところ変われば品代わる、、 ほんと、自分の人生、一生をその間でなんとかせんばって飛び回っていたみたい。なにも変わらないのにね~。
緑化を勧める砂漠を見た東南アジアのお偉方が、素晴らしい! でも、あの辺まだ緑が残っているからはやく刈り取らないと大変なことになるよって、、、
ところ変われば、変わっていて当たり前って寛容さを持てるようになってくると嬉しいけど、、どうしてもどっぷりつかっている自分の環境でのモノの考え方は血肉に染みついているからね~