歳を取ると朝起きるのが大変なんです。
体中がギシギシして、ズボンをはくのも一苦労。
それでも時間がたつにつれて少しは可動域が広がっていきますが、午前中は体を動かすことがとても大変。
今も気がついてやんなきゃって思っていますけど、足の爪切り。これを切るのが午前中の体じゃまず無理。昨日は夕方でも手が届きませんでした。😢
虫さんたち、とくに蜂さんや、蝶さんたち、日中は殆ど羽を動かしているんですよね。蜂さんのあの動き。クマンバチの飛行をピアノに向かっての準備運動に弾くって人がいるのも分かりますよね。おいちゃんはこっちの方も好きですけど。こんなのもありましたよ。ゴールウェイのクマンバチ。こんなの出ているの知らなかった。もっとも昔だったら、彼の金のフルートに目が行っていいな~ってうっとりしてたかもしれませんね。今やもっと、だって金の値段がものすごく上がっているから、、、、なんて。そう言えば私の後継者、なぜか音楽家だったんですよね。そしてゴールウェイのロンドン時代の後輩(専攻は違うけど)。そう言えば、私のFBを見つけてお~いって声をかけてくれた人、彼女が家に来る前に勤めていた音楽事務所の東京の責任者だった。世の中狭いもんですね~
金のフルート、特別に珍しいものじゃないけど、村松フルートの連中とどれだけ混ぜ物をしたら強度と音を両立できるんだろうって、話をしていたのを思い出しました。もっとも、おいちゃん、笛は村松だけど、頭部管は別な人のだから、ただでオーバーホールやってやるって言われたりしたら頭を元に戻して持って行ってた。別にそんなことやる必要ないんだけど、一応礼儀ですからね。村松と言えば、技術者の一人、おいちゃんがチェンバロのキットを買って作りたいなんて言ったら、彼自身がおれチェンバロ作りをやるんだって日本を飛び出しちゃった。私がチェンバロを作ったら彼が外側の絵を描いてくれるって言ってたんだけど。まぁ、チェンバロがないから約束はなしだけど、、彼、今どうしているんだろう。チェンバロのキットのこと昔も書いた覚えがあるけど、(つまりパーツを広げておくスペースが6~8畳くらい必要だから無理だったってこと)作ってもどうせおいちゃんが弾けるわけないから、娘に弾かせようかって思ってるって鍋島さんに言ったら、何時でも連れておいで、なんならあんたも一緒に習うんだったらビシビシ鍛えてあげるなんて言ってくれたけど、あの人怖かったから、、、あの人のオランダの先生、すごく穏やかな人だったんだけど。。 チェンバロなら弟のところで間に合うからって遠慮して逃げちゃった。あれもこれも、大昔の幻ですね。
あっ、そう言えばおいちゃんの携帯の受信の音はショパンの蝶々でした。もっとも携帯版は軽快さは全くなく、芋虫の足音、、、言い過ぎでした。(You Tubeの曲のことじゃないですよ)
今日の話題に戻りましょう、、、
蜂さんのブットいお腹にしては小さな羽というのもあれば、蝶さんの小さな体に巨大な羽というのも、どちらも一日中動かしているのは大変な労働、それができると言うのはほんとに羨ましい、、、
まだ、午前中。体を少し動かすのも痛い、、大変な状態でこれを書いております。だから、余計に羨ましい。。。
恨めしや~ 戻りたいけど戻れない、、体が動くことが当たり前で一抹も不安を感じなかったあの時代~~~