歌の翼に恋しき君をのせ
ガンジス河の美しい花の野に運ぼう
静かな月は映えて 花園の蓮の花は
愛しいものの訪れるのを待っている
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今日の岬は薄日がさしてとても蒸し暑い一日でした。
いすみ市の環境と文化の里のセンターではお目当ての大賀蓮はまだのようです。鑑賞会は今月の13日だそうですけど、間に合うかな?
ほかの蓮は少しづつ咲き始めています。
この時期綺麗な花、心躍るような花はたくさんありますけど、蓮は別格。
この花の気品に満ちた、凛としたたたずまいには圧倒されてしまいます。
以前にも日記にアップしていますけど、そのときにもこの曲を付けていました。
トップの歌はJ.L.F.メンデルスゾーンの歌曲として有名になりました。
歌の翼に(作品34の2) 詩はHeinrich HeineのBuch der Liederのなかのものです。オリジナルを下に載せておきます。歌曲としてだけでなく、いろんな楽器用にも編曲されて聞くことが多い曲ですね。
Auf Flügeln des Gesanges
Auf Flügeln des Gesanges,
Herzliebchen, trag ich dich fort,
Fort nach den Fluren des Ganges,
Dort weiß ich den schönsten Ort;
Dort liegt ein rotblühender Garten
Im stillen Mondenschein,
Die Lotosblumen erwarten
Ihr trautes Schwesterlein.
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