昨夜は千葉で震度4の地震がありました。
いすみ市はそれでも、震度3くらいで収まっていたようです。
チビ太は私がテレビで情報を見ようとリビングに移ると、即、私のあとを追ってきて、足元におりました。
チビ太は地震が怖いんです。
新型コロナの蔓延の初期の段階で、市役所からは「災害時に避難所へ避難する方に」というお触れがまいっていたのを思い出しました。
「発熱や咳の有無など健康状態を確認のうえ、マスクの着用をお願いします。なお、避難所が過密になる可能性がありますので、親戚・友人宅への避難もご検討ください。」というもので、あぁ、感染症が蔓延している状態では、災害の避難もままならないのかって思っておりました。
幸い昨夜の揺れはたいしたことはありませんで、避難をするほどではありませんでしたが、揺れが大きかったら火事などが起きる可能性もあっただろうし、震源がもう少し東だったら、津波もあり得たでしょうね。
日本の災害対策は地震だ、洪水だ、津波だって、一つを中心に対策が考えられているように見えるのですけど、
今回のように感染症の蔓延に、地震だ、津波だなんてことが同時に起こったようなことって前もって状況を想定して備えておくというのは難しいのでしょうね。
日本の災害対策、あるいはもっと広く言うと社会全般が、上から目線で、マニュアルに沿って定められたとおりに粛々と行うというのは上手(???)なのでしょうけど、
想定外のことが起こったら、現場の悲鳴を上がちゃんと組み上げ、柔軟に対処できること、、、
日本や日本人ってここが一番難しいのでしょうね。
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