1月21日の日記に書いております、電線の一部撤去とカバーを施すこと、口添えをお願いしていたいすみ文化と環境のさとから連絡があり、一部撤去の方は本日、カバーは月曜日にされるようです。
関係者の方々、ほんとうにありがとうございました。
そして、心が温かくなりました。
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本日、朝から東電による
電線上部のワイヤー線撤去と街灯線の変更工事
が行われています。
また、月曜日(予定)くらいに、電線に目印の黄色のカバーをつける工事も行われます。
対象範囲は、東電側で他の地域でもハクチョウ対策を行った経験者が現地を確認し、決められました。
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ところで、コハクチョウさん、知人のブログをチェックしておりましたが、
12月、1月には20羽を見たとの話。私は11月の18日に8羽、1月に48羽ほどを見ております。
2月にも40羽ほどいた時があったようです。
ただ、今は、トンボの沼では見ることができません。別なところをねぐらにしているようで、そちらには20羽いるとのことでした。
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以下は1月21日の日記です。上を付け加え、タイムスタンプを本日にしました。
昨日、いすみ市に参りました。
途中、コハクチョウさんたちのいるところへ立ち寄りましたけど、おりましたね。30数羽。暗くって、ダブっているところなどが判然としませんでしたので、今朝、もう一度参りました。私の視認するところ47羽。写真を撮っていた方は49羽とおっしゃってました。
今朝は、3グループで飛び立ちましたが、
そのうちの一羽が電線にぶつかり、地上に落ちて怪我をしてしまいました。しばらくして、沼に戻りました。
後続のグループはその白鳥の様子を見るためでしょうか、随分長い間沼にとどまっておりましたし、その間、人間のいる方向へ横一列になって、人間の様子を監視していました。傷ついた仲間を守ろうとしているかのようでした。(右から5羽目が傷ついたコハクチョウ。遠望した限りではそれほどひどくはないと思えるのですけど、、)
やっと、その子は後続のグループと一緒に飛び立ちました。
やぁ、よかったと思っておりましたら、やっぱり一緒には飛べなかったのですね。戻ってしまいました。
ところが、その後続のグループの一部が沼に舞い戻ってきました。
そして心配そうにその怪我をした白鳥に声をかけながら見守っておりました。
そろそろ渡りの時期が近づいています。それまでに直ればいいのですけどね~
一昨年もいすみに来た翌日に一羽が電線にぶつかり、飛べなくなって、仲間が飛び立つときにはとても哀れな声で泣いておりました。仲間もいつものえさ場ではなく、沼のすぐそばの田んぼで餌を採っておりました。
一昨年のときには 市役所に何とかならないだろうかって相談しましたが、セクションをたらいまわしにされた揚句、何もしてくれませんでした。
水戸の方では、役所に連絡したら、すぐに軽トラックで収容に来て、獣医に連れて行って、直りましたって連絡が来たこともあるそうですけど。この温度差、いすみは寒いのかな~ 今朝は氷点下1.9度でしたから、、、、なんてことは関係ないか。
実は、電線にぶつかる事故って何件か起きていて、この付近の人たちが東電に、目印の黄色いチューブを電線にかぶせて欲しいと何年か前に頼んでいるそうですが、それもなんの音沙汰もないようです。
今回も、市役所には連絡を入れてみますが、たぶん個人が連絡しても、無理だろうなということで、近くのいすみの環境と文化の里センターにも口添えをお願いしました。
⇒この件に関しては、環境と文化の里センターから迅速なお返事を頂きました。このメールの一部は後に付け加えておきますが、傷ついた野鳥や動物の保護のために捕獲することは今までもたくさん見聞きしていますので、たぶん問題ないだろうなと安心しています。
所長さん、本当にありがとうございました。
はたして、人間の社会、コハクチョウの社会ほどに愛に溢れているでしょうか。
写真のアップが遅れています。
まだまた、多摩川の写真。
コハクチョウの写真は、後ほど追加をしておきます。
やっと、追加できました。
嬉しいこと
写真をアップして、メールをチェックしましたら、いすみの環境と文化の里から返事を頂いていました。
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当センターでは水鳥を捕獲する術が無いので、県の担当セクションへ連絡をしました。
また、やたらに保護のためと捕獲すると、鳥獣保護法に抵触する可能性があるので。
具体的には県庁鳥獣対策室(自然保護課)、それと東上総県民センター夷隅事務所の地域環境室です。
結果、夷隅事務所で対応するという御返事をいただきました。
ただし、夷隅事務所でも水上の鳥を捕獲する手段がないとのこと。
そのため、現地で状況を確認し対応を考えるとのことです。
必要であれば治療して千葉県行徳野鳥観察舎へ移送して保護する、とのことでした。/>
早速行動を起こしていただいたようです。嬉しいですね。
中村所長 ほんとうにありがとうございました。
いすみのタイガーマスクにお会いしたような気持。
とても気持ちのいい日を迎えることができました。
コハクチョウさんたちに代わり、お礼を申し上げます。
治療が終わり、無事に渡りができればいいのですけど。
また、メールが入っており
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先ほど(10:40)地域環境室の担当者2名がセンターに来られ、
親鳥と幼鳥2羽、元気に泳いでいたので、しばらくようすを見ることにします。
必要であれば捕獲しますが、3羽とも元気そうなので大丈夫ではないかな。
堰の真ん中で元気そうに泳いでいたので、捕獲するにしても簡単ではないなぁ。/>
なのだそうです。
凄く迅速な対応ですね。白鳥さんには申し訳ないけど、とても心温まる事件でした。
大雨も降りそうもないし、消防団には洪水用のボートはないかな、、、
それとも問題がなければ、サーファーたちに声をかけるのですけどね、、
イルカを助けたグループもいるし。
今日はご苦労様でした。
コハクチョウさん
元気になるといいですね。
お祈りしています
おいちゃんも
お風邪など
ひかれませんように
ごゆっくり
お休みくださいね
真鹿子もなんだか
温かくて、嬉しいです
もし、沼にいるようならまだ元気になっていないということ。いないのなら、元気になって仲間と飛んで行ったか、保護されたか。まあ、最悪死んだかってこともありますけど。
今、渡りに向けて体力をつけ、同時にダイエットに励む難しい時期なので、元気になっていて欲しいですよね。失敗すると海に落ちるか、渡りができなくなるか、、、
土気の公園のオオハクチョウのように飛べなくって留鳥化するのは見たくないですよね。
いいですね。
突然の訪問ですいません。
くまたんさんのサイトから来ました。
私は鴨川にすんでいます。
白鳥さんはどこにいるんですか?
トンボ沼にはいないんですか?
できれば会いたいです。
去年(今いる子たちですが)来た子はトンボの沼とその他の場所を転々としていますので、行かれても遭えないときがあると思います。
コハクチョウはオオハクチョウと違い、寝る場所と餌場を別にもちます。ので、仮にトンボの沼にいるときでも、日の出、日没ごろでないと見えないと思います。昼間は別な餌場にいます。
くまたんさんのブログからおいでになったのなら、あの方のブックマークのさなえさんのブログにその別な寝床の場所の名前とそこにいるコハクチョウの写真が出ております。
トンボの沼は公的なHPでも場所が出されていますので、私も地名をだしていますが、別な場所は、私としては名前を出したくないので、ごめんなさいです。それにここは立ち入り禁止になっていますし。
たくさんの人に見てもらいたいのはやまやまですので、ほんとは場所などの詳細も出したいのですけど、
理恵さんが聞かれたら驚かれると思いますが、なかには不心得な人がいて、このブログをご覧になるとお分かりかもしれませんが、今までも驚かされて抱卵をやめたり、育児をやめたり、剥製にされたり、、、周りの枝を落としたり、投光機で鳥を脅したり、、、、ほんと信じられないことをする人がいるのです。
悲しいですね。
このブログ、弱小とはいえ、一日のページビューが2000を越えていますので、あえてルールを設けました。
再訪問です。
わかりました。私は白鳥さんをいたずらするなんてそんなつもりはないです。
ただ見たいだけです。
それだけは信じてください。
書き方が悪くて、そんな風に思われたのだったら謝ります。
もし、そんな風に思っていたら、別な方のブログに、白鳥さんがいる場所の詳細が出ているなんて書きませんので、お分かりになっていただけると思います。
ページビューが2000オーバー。いろんな人がここに書かれていることを検索してチェックしてきていますので、それが怖いのです。
理恵さんのことではありませんので、それは信じてくださいね。