夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

071228 いすみ市岬

2007年12月28日 20時18分58秒 |  岬な日々
昨日、伊豆沼からびゅぅぅ~んといすみ市へ戻りました。
今日はいすみ市の散歩。
温度はむしろこちらのほうが低いのですけど、山は緑、野の草は花をつけています。
北国の人から見れば常春の天国なのでしょうか。



071227 伊豆沼

2007年12月28日 14時52分38秒 | 日記


猪苗代湖の次は伊豆沼。
オオハクチョウがたくさんきていました。
ちなみにその数は 1838羽
鴨が       4000羽
ガンがなんと  41700羽なのだそうです。(12月26日)

やはりカメラの調子がおかしい。ピントが合ってなくてもシャッターが切れる、これってどういうことだろうって、、、特に背景にピントがあっているわけでもないし。それに露出もちょっと変。
まあ、ぶれたのはありましたけど、それは別にしてもね、、、
レンズを換えながらテストをしましたけど、ゴミが結構ついている。来年早々にはメーカーに出さなければ。(何? 鬼が笑ってるって? 笑わせておきましょうよ。)

    
 
こんな写真しか撮れないのでは、しばらくは写真のカテゴリーはお休みになって、日記だけになるかも知れませんね。

071226 猪苗代湖

2007年12月28日 09時57分51秒 | 日記


芭蕉が奥の細道を書いたときにも、明治の始めに女の外人さんがアンビートントラック(確か翻訳本の題は「未到の大地」)なんちゅう本を出したときにも、文句はでんかったと思うけど、少し前にどっかの社長さんが似たようなことを言ったら、総すかんをくろうてしもうた。かわいそかね。
九州も田舎ちゅうて、阻害されるばってん、九州の人間はもっとおおらかばい。
言いたかもんには言わしとれ、そんうち九州は独立するけん。。。。
ばってん、それば百年以上いい続けて、いつになったら独立するんじゃろう。
日本が沈没する前に、はよう独立せんといかんばい。

なんていいながら猪苗代湖に行ってまいりましたよ。
お目当ての白鳥さんは一羽しかみることができませんでした。
それに着いたのが夕方近くで光線も悪く、写真のカテゴリーにはとてもアップできませんので、日記としてアップします。
餌をやる人が多いのですね。だから鴨も人を見ると人の手から餌を貰うのに慣れてしまっている。



白鳥も人を見ると餌をくれるのかなって寄って来る。



白鳥のくるところは大概餌付けしているんだけど、はたしてそれは良いことかどうか、、、、ちょっと、判断に苦しみます。
キャンディおくれなんて、あんた、、、



それにしても、この日は鴨さんの大パーティがあったみたいで、忙しく飛び交う鴨たちや



ホワイトタイで着飾った鴨さんたちがたくさん右往左往しておりました。



なかなか凛々しいお姿、、、
惚れ直しちゃう。



それにしても多摩川で撮ったときには、こんなに尾羽は長くなかったかな???



師匠;ご希望によって、使用レンズを書いておきます。(35mm換算は1.5倍してください)
鴨はニッコールAF70-300
白鳥はタムロンの200-500
ニコンD70 露出はプログラムオート
それにしても、手ぶれ防止のついてるレンズは一台も持ってないんですけど、暗いときには欲しいですね、、、






メリー・クリスマス

2007年12月24日 21時19分39秒 |  岬な日々


今日はクリスマスのイブですね。
キリスト教徒ではないけど、一応皆様にメリークリスマス。
この時期のお花と、付録をお届けします。

いすみ市は雪は殆ど降りません。
クリスマスツリーもありませんけど、自然のくれたクリスマスツリー

そしてお約束の花、シクラメンと、



ポインセチア。



ご主人ごめんなさい。折角のご丹精ですけど、シクラメンもポインセチアもそれらしくは見えません。私が撮るとこうなってしまう、下手なんですね~
後は付録です。







いすみ市岬町だるま庵にて



杉のこずゑのゆふぐれの空   いすみ市とんぼ沼

2007年12月23日 20時26分51秒 |  気になる詩、言葉


心こそゆくへも知らね三輪の山
       杉のこずゑのゆふぐれの空
            前大僧正慈圓



夕暮は雲のけしきを見るからに
       ながめじと思ふ心こそつけ
            和泉式部

葉上秋光白露寒    郡中則事  羊士諤

2007年12月23日 19時15分03秒 |  漢詩を長崎弁で

以前漢詩を長崎弁でというので、いすみ市の蓮池を紹介しています。

>>
郡中則事
  羊士諤

紅衣落盡暗香殘
葉上秋光白露寒
越女含情已無限
莫教長袖倚闌干



紅衣落ち尽して暗香残れ
葉上秋光白露寒し
越女情を含むことすでに限りなし
長袖をして闌干に倚らしむるなかれ

赤か着物を着た蓮の花 花びらは落ちてしまい、香りも失せた
葉っぱには秋の冷たい光が白露を光らせているだけ
あん美人さんは遠い国から来て、胸の中にはやるせかな思いで一杯やろうね
一人で長か袖を欄干によらせちゃいけんとよ

でも、この詩にはこちらの写真がもっとふさわしいのではないでしょうか。
いすみ市とんぼ沼(とんぼの沼)
改訂版です。


多摩川散歩 071218 カイツブリとハジロカイツブリ

2007年12月21日 23時23分57秒 |  多摩川散歩


18日の散歩ではカイツブリをたくさん見ました。ガス橋から丸子橋にかけて、2羽、2羽、4羽、帰りに1羽が2回。最後の一羽はハジロカイツブリでした。
その前に、今日はカイツブリもいないって話をしていましたのですけど、どうしたのでしょうか?



最後のハジロカイツブリは一月ほど前に「いる」って聞いて、狙っていたのですけど、知人は撮影しているのに私は姿も見なかったのです。やっと撮れました。


多摩川散歩 071218  ヨシガモもどき

2007年12月21日 23時10分34秒 |  多摩川散歩


鴨はほんとうに手を焼きます。
これは頭はヨシガモみたいでしょう、それに白の喉、黒の喉の輪、、、
でも胴体はヒドリガモみたいなんですよね?





風邪ひいて鼻水をたらしてるんじゃないんですからね。多分、、、、