何度か書いていますけど、今年は小鳥の種類が多い。
雪のせいでしょうか?
でも、小鳥は大変なんです。
小さいし、林の中にいることが多いので、暗いし、見つけにくいし、見つけても枝や葉っぱが邪魔をする。
おまけに長玉必須で手も目も疲れる。
小鳥を専門にする人、尊敬しちゃう。
ついでに焼き鳥を送ってくれたらもっと感激しちゃうけど。
この色彩感覚。
見ていてすごいと思うのですが、私はどう考えても、こんな風な合わせ方はできないのですね。
ところが、和服を着なれた人たち、特に昔の合わせの感覚を持った人たちにはできるのですね。薄絹を合わせて行く、下の色、更に見えないはずのその下の色が上の色に深みを加えて行く。この感覚はよほど訓練しないとできないものなのでしょうか。
例えば、着物にとんでもない色の帯を持ってくる。えっと思うと、意外とそれが合うのです。なぜでしょうかって聞くと、見えにくいけど先染めの色が同系色だからとか、合う色だからなんて言うのですね。
逆にただ、表面だけの色合わせだと、合うはずの色が深みがなかったりするんですね。
日本人の色彩感覚は凄いものがあります。
幕府が贅沢禁止令で着物の材料、そして色まで指定して決めた時に、町人たちは許可された茶、灰色で、その微小な差異を楽しんだ。それが四十八茶、百鼠。茶色にも48の、そして灰色にも100の変化ができるんだってね。
今も昔も、役人の考えることって、、、
専門家なんでしょうけどね~
今朝早く地震で起こされましたが、朝方、雪になるかもしれないとの予報でしたが、雨でした。今日は昼過ぎまで雨、最高気温は14度だそうです。
冷たい雨でないのは救いですけど、チビ散歩が日課の私には雨は嬉しくありませんね。
親切なおいちゃんとしては、鳥恐怖症の方々へのショック療法をしばらくやっておりませんで、気になっておりました。
と言うわけで、久しぶりに、ショック療法といきましょう。
忘れたころに、サプライズが待っていると、効果がより大きいでしょうね。
なんて、この子、茶髪に青く染めた髪。
なかなかおしゃれな子でありましたよ。
今日のチビ散歩。ベランダに出て様子をうかがうと寒くないかなって、いつもよりも一枚少なく着てでかけました。
陽射の方向は暖かかったけど、日陰は寒い。
特に風が吹いてくると、かなり厳しい寒さ。
つららも、なかなか解けないようです。
でも、ようっくみると、野山はもう春の準備。
2日の桜の開花はご紹介しましたよね。
紫陽花の芽も大きく育ってきています。
今年の関東地方の杉花粉は例年の2.5から3倍ほどもあるそうです。
杉の木はもう真っ茶色に変色。
爆発寸前です。
ひどい時には窓から外を見ると黄色い風が吹いているような、、、
今年もそうなるでしょうか?