夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

あっちからミサイルって言うのが飛んでくるんだって

2016年02月07日 13時02分58秒 |  岬な日々


あっちからミサイルって言うのが飛んでくるんだって。
ミサイルって、すご~く速くって、わたちじゃ、どんなに必死に飛んでも逃げられないかもしれない。怖いね~
見張っていても、逃げられないんじゃ、、、 
どうしたらいいの?


蟹ならどうでしょう、、、

2016年02月06日 08時01分40秒 |  食べるために生きる


鴨は可愛いから食べられないってコメントをいただきました。
その割に、首から先しかいない鴨も飛んでおりましたけど、あれって胴体は食べられちゃったんじゃないかと、、
まあ、そのような方には、この時期の味覚として蟹なぞはいかがでしょう??

半分だけ蒸しましたけど、これでも蒸し器に満杯。



お腹がくちくなるほど堪能いたしました



残りは、焼いて賞味いたしましたが
人生、美味しいものがあれば、あとは何もいらない、、、、、
なんて、ほんとはあとは何も手に入らないのですけどね~




忙しい、忙しい  またまた怪奇写真?

2016年02月05日 13時48分27秒 |  岬な日々


寒くなると、あちこちからお呼びがかかるのですよ



お呼びがかかると、こちらも手ぶらでは行けませんよね



ネギを掘って、しょって、飛んでいく、、、、、、大変、大変、、、


蛇の足:
ところで、一番右の鴨。
首だけで飛んでる? 
胴体を忘れちゃった?

またまた怪奇写真ですね~

白抜きの二つ紋???

2016年02月05日 00時00分00秒 |  岬な日々


モンツキドリなんて言われても、、、、
確かに、白抜きにはなっているけど、紋が入ってない
おまけに二つ紋なんて紋、あり?







おまけに、カワセミスポットでカワセミがいなくなるとこの子が出てきます。
紛らわしいったらありゃしない。

さらにおまけに、顔の黒が溶け込んでちゃんと撮れない。。。(´;ω;`)

チビ太は思うんです

2016年02月03日 21時54分36秒 |  薄暮の中に


チビ太は思うんです。
毎朝、毎夕、こうやって、おいちゃんを散歩に連れ出していますけど、ほんとにこれが老化予防になるのだろうかって。

おいちゃん自身が言っていたことがあります。
昔、テレビで活躍している100歳以上のお年寄りを特集したシリーズがあったらしいのですが、おいちゃんが一番ビックリしたのは、剣道の師範をしている人が、剣道の道具を肩にかけ、自転車で混んでいる道をどんどん走っているところ。老化予防には瞬発力の必要な運動も必要なんだな~って思ったそうです。

ところが現実は、、
やはりおいちゃんの見たテレビのドキュメンタリーですが、どこかの老人ホーム。入居者たちが何列かになってのろのろと散歩をしている風景。もちろん、それも外界の様子を肌で感じられるし、引き籠りしているよりも運動にもなるし、無駄ではないと思うとは言っているんですけど。
それに、それだけでも今のホームの環境からして、働いている人々に過大な労働を強いているし、それをやるホームは少ないのだと言うのはおいちゃんにも分かっていて言っているんでしょうけど。

おいちゃんの現実もまた、チビ太に連れられてのろのろと散歩をしている。
それだけがおいちゃんの運動であり、外を見るまれなチャンスなんですよね。
他人と話をするなんてことも、ほとんどないし、、、
だからといって、過度に体を動かすのは、おいちゃんにとって自殺にも相当するような行為なんですよね。
本来なら、チビ太、もっと速足で、時には走って散歩をしたいし、しなきゃいけないんですけど、それもおいちゃんがいると無理。
おいちゃんの様子をうかがいながら散歩しなきゃいけないんですよ。



チビ太自身も、「それに」備えなきゃいけない歳になってきているのだけど、


何を言いたいのかですって?
いや、別に何を言おうとも思ってないのですよ。
ただ、チビ太は思っているだけなんです。それだけの話ですけどね~


ぎゃっ! いくら撮るものがなくなったからって言っても、、、、

2016年02月02日 08時16分48秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


ぎゃっ! いくら撮るものがなくなったからって言っても、こんなとこ撮ることないじゃない、、、



Mixiの柴犬のコミュニティ。ウンチングスタイルが「きゃわいー」って人がたくさんいるみたいだけど、、、

あぁ~あ、明日から外を歩けないや。


海洋画 

2016年02月01日 09時57分14秒 |  岬な日々


オランダは海洋画で有名でした。

岬も海の町、な~んか海に関する絵画、美術工芸なんかないかな~、世界的に影響を与えた作品なんてのがあるともっと面白いけどなんて思いましたが、実はあるんですね。
我が家からほど近い行元寺というところにある欄干の彫、波の伊八という彫師の作品ですが、この作品、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の中の「神奈川沖浪裏」の波の原型になっているのですね。
ちなみに、オランダの友人の作家もこの「神奈川沖浪裏」をモチーフに版画を作っております。もっとも彼の作品には、波を下るサーファーが描かれておりましたけど、、、
この彫、私は写真を持っておりませんので、こちらの画像を見てくださいね。毎度のことですが、リンク先から戻られる時にはブラウザーの戻る矢印を押してください。
彫師の波の伊八をもっと宣伝しようと、岬では「伊八丼」なんてのをだしてますけど、はてどこまで売れているのやら、ご成功をお祈りしますね。

ところでこの絵(このシリーズというか、彼の作品全般)、ヨーロッパに渡り、美術家たちに大きな影響を与えているんです。
浮世絵っていうと、すぐに絵画、ファン・ゴッホなんて連想を与えますけど、この絵はドビッシーがラ・メールを作るときのインスピレーションを与えたなんて噂されておりますんですよ。私が実証したわけじゃないんで、興味がある方は自分で調べてみてくださいね。
日本趣味はとっかかりの時代がジャポネズリ、、もう少し根を張った時代がジャポニズムなんて呼び方をされてますけど、絵画、音楽、そして工芸、建築、、、ヨーロッパのいろんな面に影響を与えたんです。
そしてその影響を受けた作家、作品群ってのは日本人にも馴染みが深いのでしょうね、日本人好みのものが多いですよね。ガウディの建築、エミール・ガレのガラス作品、アルフォンス・ミューシャのポスターなんて大好きですもんね~ 血が呼ぶんですかね?
ちなみに、アール・ヌーボーってのはもちろんこの影響を受けているんですけど、そのあと、社会が大量生産の時代に突入すると、もっと環境にあった嗜好が強く出てきて、直線的、簡潔なデザイン(工場生産に合いますものね)のアール・デコなんてのに向かっていくんですよね。
なんてことを、仕事を離れて何十年になりますのでもう朧な記憶で書いております、、、(-_-;)

海の町、岬。そんなところにいても、毎日の行動範囲はせいぜいチビ散歩の中での、田んぼのあぜ道



そして、引き籠り御用達のベランダからの「定点観測」
構図的には、オランダ海洋画の伝統を引き受けているんですけど、、、、、、仕方ないですね、才能ないんだもん。



周りにいろんなものがあっても、(´;ω;`)ウゥゥ