夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日でお飾りもお片付けですか?

2019年01月07日 08時52分41秒 |  岬な日々


今日で松の内も終わりですね。
私は東京に長かったんで、今日の夜にはお飾りも片付けなきゃなんて思っておりますけど、
でも、いすみは今日でいいのかな~なんて疑問もあったりして。

東京に出てきたころ、河原でどんど焼きをやりますなんてお知らせを見ていて、あれ、田舎ではもっと遅かったよな~なんて不思議に思っておりました。
仕事が始まっているのに、いつまでも正月気分が抜けなきゃやってられないのかななんて想像したりして。
田舎では松の内がもっと長かったんですよね。
地方では、11日とか、15日を小正月として、それまで飾るところもあったと思います。
松の内、どんど焼き、小正月、左義長どれも意味しているものは微妙に違いますけど、お正月のお祝いの終わりってことでは同じですね。

ちなみに、我が家はド田舎の割には東京風に7日までが松の内だったような気がします。
それと長崎では華僑の方が春節(中国のお正月)を盛大に祝います。これは旧暦ですので、今年は2月の5日ですね。
長崎ではこれが終わるまでは、なんとなくお正月気分が残っていたりして。
だからおいちゃんはいつまでも「めでたい」んだ? 
大きなお世話ですよ。




出雲のぜんざい(神在)

2019年01月06日 11時14分42秒 |  食べるために生きる


先日もぜんざいをアップしておりましたけど、小豆がまだ残っておりましたので、再度、ぜんざいを作りました。こちらも美味しくいただきましたが、残りを火を入れながら食べておりましたら汁が少なくなってあんこ寸前。
これに焼き餅を合わせて、、、ふと気がついて、おかかを添えて見ました。

出雲地方を旅行された方はご存知かもしれませんけど、出雲には11月に縁結びで集まられた神様たちへ食事の後にデザートでこれを出すんですね。
出雲の人はぜんざいの語源は神在(=じんざい)だって言うんです。神無月は出雲では神在月ですからね。
トッピングにおかかを載せるのは何故なのかは聞きそびれました。

おかげさまで小豆一袋、年末から年始で完全に平らげました。
あまけに黒豆も先にお節についていたのや、買い置きから処分しましたので、自分で作ったものはまだ鍋の中。
食事代わりのお菓子などを含めて、今年も糖尿病の道をまっしぐらに駆け下りることになりそうです。


坊主の正月

2019年01月04日 17時55分29秒 |  求める魂と与える心


いつもは我が町の電線の保安に当たってらっしゃるこの方。



今日は本業に戻って大忙し。
なんせ、一年の書き入れ時でありますから。
正月四日は坊主の年頭。檀家を走り回られておりますよ。



今度はこっち、、、


桜は咲いたが梅はまだかいな

2019年01月03日 08時29分27秒 |  あなたの鼓動、華


毎年、年末になると「桜は咲いたが梅はまだかいな」って桜の写真をアップしますけど、
梅の写真もちらほらみられるようになりました。
こちらではまだ見てないですけどね。
桜は、去年の11月ごろからちびちび咲き続けています。
多いものは1本の木に10輪程度の花をつけることもあります。



年賀の客

2019年01月02日 19時14分24秒 |  岬な日々


引きこもりの年寄りのところに年賀の客なんて来ることないですよね。
まして、人間よりも、キョンだの、猪だの、蛇だのの方が圧倒的に多いおいちゃんの周りではね~

でも、人間じゃないから嬉しくないってはいいませんよ、ねぇ、あなた。