狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄戦を考える集いのご案内

2011-03-06 08:28:23 | ★パンドラの箱訴訟

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 第1回 沖縄戦を考える集いのご案内

 

 映画「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男」が国民の共感をよび、全国で大ヒット上映中です。

 

沖縄戦に於いては、島田叡知事、荒井退蔵警察部長の他にも、県立一中鉄血勤皇隊を導いた篠原保司中尉、積徳高女学徒看護隊を守った小池勇(少佐)軍医、中部戦線で米軍の圧倒的な戦力に怯むことなく勇戦した賀谷與吉中佐等、指導者の鑑となる生き方が沢山あります。また、敵弾を恐れず負傷者の救護に当った比嘉堅昌(中尉)軍医、上原貴美子婦長、数千人の一般住民を米軍兵士に同行し、壕から救い出した米須清一氏等、人命救済に勇敢に行動した気高い生き方は、いつの時代にも語り継ぐべきものです。

ところが、米軍政府・民政府統治時代の宣撫工作や、沖縄返還後の左翼活動家等により行われた、旧軍に対する憎しみを植え付ける平和教育により、史実が歪められた為、沖縄戦の真実を知る者は極わずかとなっています。

精神的に荒廃した昨今は、平時にもかかわらず人命が簡単に奪われるようになってしまいました。国を愛する心は言うに及ばず、道徳心までもが薄らぐ社会となっています。

このような現代に生きる私達は、極限状態の中でも、利他に徹する生き方をした人物に学ぶことにより、郷土と祖国の再生を可能にする行動が出来るようになるものと思います。 これから、沖縄戦を見直す運動を始めましょう。

つきましては、以下の如く、第一回沖縄戦を考える集いを開催致しますので、参加頂きますようにご案内申し上げます。

 

                  記

 

講演者:  伊藤玲子立ち直れ日本女性塾幹事長
            「沖縄県平和祈念資料館を糺す

         :  上原正稔ドキュメンタリー作家 
            「赤松・梅澤両氏の汚名を晴らさねば沖縄県民は人間としての尊厳を失う」


         :  徳永信一パンドラの箱掲載拒否訴訟主任弁護士
            「裁判の経過報告」

 

日時: 3月20日(日曜日) 午後1時30分開場 2時開演

開場:  総合結婚式場・ジュビランス 2階 会議室

宜野湾市野嵩736番地 (宜野湾市役所・市民会館の道向い)

会費:1,000円

主催:沖縄戦を考える会・共催:三善会

問い合せ:070-5536-3868 當山正範・090-9780-7272ニシコリまで

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