狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

★★お知らせ★★

2011-03-11 13:08:19 | 未分類

 

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              ★★お知らせ★★ 

 

日本会議では、日本会議沖縄県本部と協力し、3月13日(日)~18日(金)の6日間、

「尖閣を守れ」沖縄縦断キャラバンを実施します。

 

 沖縄と本土の青年学生がキャラバン隊を組み、沖縄県内各地で「尖閣諸島を守る集い」を開催するほか、地方議会・首長、団体への訪問活動を行うとともに、街頭で署名活動を実施します。

 今回のキャラバン活動を通じて、尖閣諸島が我が国の領土であることをゆるぎないものとすること、そして沖縄と本土の絆を一層強固なものとしてまいりたいと隊員の一人は決意を語りました。

 3月13日は、那覇市で尖閣諸島に14回上陸した仲間均石垣市議会議員の特別講演があるほか、18日は宮古島市において支部設立総会を開催いたします。

 沖縄にご在住の方はぜひともご出席いただきますとともに、沖縄にお知り合いがいらっしゃる方は、何卒ご案内をしてください。

 

 

日時: 平成23年3月13日(日)13:30 受付開始 14:00 開会予定 16:00 終了

開場: 沖縄県護国神社・会館 [那覇市奥武山町44 TEL098-857-2798]

参加費:500円

主 催 日本会議沖縄県本部 〒900-0031 那覇市若1-25-11

TEL098-868-3697  FAX098-868-4219(石田)

 

■キャラバン隊の主なスケジュール (参加費は其々500円)

 3月14日(月)18:30 「尖閣諸島を守る宜野湾市民の集い」

   於 普天満宮・会館

   16日(水)19:00 「尖閣諸島を守る国頭村民の集い」

   於 道の駅「ゆいゆい国頭」国頭村観光物産センター・会議室

   17日(木)19:00 「尖閣諸島を守る糸満市民の集い」

   於 ホテルスポーツロッジ糸満

   18日(金)17:00 日本会議沖縄県本部・宮古島支部設立総会  

   於 宮古島商工会議所会館・会議室

 

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メア発言は正しい!守屋元事務次官が著書で暴露

2011-03-11 07:37:46 | ★改定版集団自決

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地元紙で識るオキナワより引用)

(沖縄タイムス号外11.03.10、記事原文はコチラ



メア氏更迭で号外だって!(爆) ⇒琉球新報 【速報】メア氏更迭、沖縄差別発言で処分 米政府、事態収拾図る

メア氏更迭の発表を受け狂喜乱舞し、号外まで出す騒ぎの沖縄紙だが、メア氏の米国家安全保障会議アジア部長への昇進は、発言以前から決っていた定例の人事異動であり、それを渡りに船に下に過ぎないと書いた。

定例移動の早送りかどうかは措いても、米国政府の敏速な「メア更迭」の発表に、上げた拳の降ろしどころを失って、なお怒り続けているというのが今朝の沖縄タイムスである。

いや、「こんなに早く決着されてはゆすりのネタを失ってしまう]というゆすり屋の本音が、次の見出しに表れている。

県知事、反発「収ままらない」

知事に「お収まらない」と言わしめているが、ゆすりのネタがこうも早く無くなってしまっては「おさまらない」のは沖縄タイムスの方だろう。

 

そして、連日の一面トップの大見出しは言うに及ばずて、合計7面もメア発言で占めるという発狂振りが今日も続いている。 前エントリーで沖縄タイムスの狂乱振りを指してで「メア発言特集号が続いている」と皮肉ったつもりだが、何と今日のオピニオン面は沖縄タイムス自ら「メア発言特集」と銘打っているのには笑ってしまった。

そもそも普天間基地移設に関して沖縄側当事者が沖縄紙の批判を恐れ繰り返し約束を反故にしたり、その結果「ゆすりたかり」といわれても仕方の無い行為をし、日米の当事者の不信を買っていたことはとって普天間返還交渉を調べたものなら誰でもが知る公然の秘密である。 その皆が知る公然の秘密を、表立っていうものはおら無かっただけのことである。 今回のメア発言は自国の学生に対する講義だという気安さからメア氏独特の率直な発言をしたわけで、講義を面白くするためにか表現に多少の誇張はあったとしても、残念ながら、メア氏の分析は正鵠を射ているといわざるを得ない。 「沖縄人はゆすりの名人」という認識は「普天間移設」に関わった当事者なら米国側も日本側も、いや沖縄側にさえも意識されている事実である。

「普天間」交渉に関わった日本側の最重要人物で、沖縄側の「ゆすりたかり」をメア氏以上に詳細に、実名を挙げて暴露した人物がいる。

それがこれである。

「普天間」交渉秘録
守屋 武昌
新潮社

だが、何故か沖縄紙はこの人物が書いた、沖縄の「ゆすりたかり」を暴露した本『「普天間」交渉秘録』については沈黙を守ったままである。

沈黙の理由はこの本があまりにも赤裸々に沖縄側の「ゆすりたかり」を詳述してあるため抗議をすると返って薮蛇になり「ゆすりたかり」の実態が公然と知れ渡る恐れがあるからである

 

            ☆

 

 「身内の気安さ」から学生たちへの講義を誇張して面白おかしく表現したが、学生の中にメア氏に反感を持つ沖縄四世の学生のグループも含まれていたのがメア氏にとっては不幸の始まりだったが、その学生のメモが今では事実として一人歩きしている。 そのメモを掲載した「メア日本部長発言録全文(日本語)」(沖縄タイムス 2011年3月8日)によると特に問題とされる箇所は次のくだりだ。守屋元次官が普天間回顧録 実名挙げ赤裸々に紹介


  ≪しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。≫

 ≪ 沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。

 日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。≫


痛いところを突かれ、気分を悪くするのは人間の常で仕方が無いとしても、反省の一欠けらも示さずただひたすら逆切れしまくったというのが引用文の「真実を言うことによって批判され続けている」の一言に凝縮されていて興味深い。

では、「沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う」というくだりは事実なのか。

事実である。

四年にわたり防衛省事務方トップを努めた守屋武昌氏が、「沖縄人はゆすりの名人」という事実を詳細に記された日記を基に白日の下にさらしているんで、いかにそ一部を引用する。

交渉条件を変更したり追加してくるのは、沖縄の常套手段であった。

(略)

こうして8時50分、大臣室で基本確認書に国と県がサインしたのである。ここでも稲嶺知事は書式に最後まで拘った。 「合意書の形をとることは、私がいかにも国に歩み寄ったかっこうになとり、県民の反発を呼ぶことになるから」  稲嶺知事は終始合意書を拒み続けた。 出来上がった「在沖米軍再編に係る基本確認書」は、次の通りだった。(略)

第一庁議室に設けた記者会見場に移動し、9時14分から共同記者会見が始まった。 4月に名護市と会見を行った広い部屋だったが、再び記者であふれていた。
額賀大臣と稲嶺知事が並んで握手をした。 額賀大臣の確認書合意の報告に続き、稲嶺知事が「早期に解決する第一歩を踏み出せた」と述べた。 

その後、記者から質問が飛んだ。
「知事はあれほど政府案に反対と県民に言っておきながら、政府案に合意したのか」
怒気を含んだその質問をしたのは、沖縄の記者だった。 信じられないことが起きたのは、その直後だった。
「いや合意はしていません。 沖縄県の考え方は全く変わっていません」
記者の激しい口調に、稲嶺知事はそう答弁したのだった。
「県の考え方が変わっていないなら、なぜ会見をやる必要があるのか」
「訳がわからない」
「説明しろ」
記者たちの指摘は当然のものだった。 私も耳を疑っていた。 何度も交渉を経て、しかも県側の要望
も呑んで今日の署名にまでこぎ着けたのに、まさか会見の場になって合意していないというその
態度を繰り返すとは、正直、予想もしていなかった。
矢継ぎ早の質問に、会見は収拾がつかなくなった。 見ると額賀大臣は苦虫を噛み潰したような表情
を隠さない。 脇にいた私は大臣にメモを渡した。
(確認書どおりの内容で、知事本人がサインしているということを強調して下さい)
この間にも知事は、記者たちの前で言を左右にするような発言を繰り返すばかりだった。 大臣は
私のメモに目を通したが、「そんなことはしなくていい」と、私に返した。 そして会見は紛糾した
まま、わずか8分で終了した。≫
(『「普天間」交渉秘録』157頁~160頁)

同書の表紙の帯には次のような宣伝文が躍っている。

「引き延ばし」「二枚舌」
不実なのは誰なのか?

 

【おまけ】

 ネットより拾った記事↓

★ 防衛官僚として米軍普天間飛行場移設問題に長くかかわった守屋武昌元防衛事務次官が、
歴代首相や沖縄県、米側との交渉の経緯を実名を挙げて赤裸々につづった
「『普天間』交渉秘録」を近く新潮社から出版する。

 移設案検討中の2005年、当時の小泉純一郎首相から
「環境という言葉に国民は弱い。環境派を相手に戦っては駄目だ」
「住民運動は怖い。執念深い」と地元への配慮を指示された逸話や、スケジュールの遅れに関して
県側から「沖縄では大きな仕事は20年かかる」と平然と言われたことなどを紹介。
「これからも一筋縄ではいかないだろう」と問題解決の難しさを訴えている。

 防衛、外務両省の対立など政府内の足並みの乱れも認め、
「外務省が私の当事者能力をなくそうと(情報操作した)」などと暴露した。

 守屋氏は「防衛省の天皇」と言われ影響力を発揮したが、
退任後、防衛装備品納入をめぐる汚職事件で実刑判決を受け、現在上告中。

デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/society/politics/2010/07/07/0003176535.shtml

 


★交渉の全てを知る守屋元次官が語る普天間移設問題の深淵 ゲスト:守屋武昌氏(元防衛事務次官)

 普天間移設交渉のすべてを知る男が、ついに重い口を開いた。
 鳩山首相が5月末までの決着を約束した普天間移設問題は、依然迷走を続けているが、
沖縄とアメリカの双方を満足させられる解決策が事実上あり得ない状況となった今、
この問題が政権の屋台骨を根幹から揺るがす事態はもはや避けられそうにない。

 そもそもなぜこのような事態に立ち至ったのかについては、!
鳩山首相を含む与党民主党の未熟さやブレに非があったことは論を俟たない。

 しかし、自民党政権下で4年余の長きにわたり防衛事務次官を務め、そもそも普天間移設問題の
発端となった1995年の沖縄少女暴行事件以来、最前線で沖縄とアメリカ政府との交渉に当たってきた
守屋武昌氏は、昨年まで安全保障情報へのアクセスが制約される野党の座にあった民主党が、
この問題の複雑さや怖さを理解できていなかったとしても、それを責めることはできないと同情的な立場をとる。
それは、「防衛省の天皇」の異名を取るまでに日本の防衛のトップに君臨した守屋氏にさえ、
「結局最後まで自分は沖縄に手玉に取られた」と言わしめるほど、この交渉がいかに
複雑かつ手強いものだったかを、氏自身が身をもって知っているからに他ならない。

 10年以上も普天間移設交渉に関わってきた守屋氏は、交渉の困難さをしみじみと語るが、
中でも驚愕の事実として氏があげるのが、一旦キャンプシュワブ陸上案で決まりかけていた普天間の移設案が、
地元沖縄の自治体や経済団体がアメリカ政府を動かすことで、ひっくり返されてしまったことだった。(以下略)

全文はビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/on-demand/0471480/001417.ph

 

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