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今年は「選挙イヤー」といわれるほど重要選挙が目白押しの沖縄で、その幕開けの南城市長選挙が二日後に行われる。(21日投開票)
三日戦争に突入した昨日の地元テレビは「米軍機が普天間小学校上空を飛行した」とアナウンサーが繰り返し絶叫。 まるでまたしても落下事故が有ったかのような印象報道である。
これではまるで三日後に迫った南城市長選の保守系候補に対する「アンチキャンペーン」と思うくらいのしつこい連呼だ。
中国の原子力潜水艦やフリゲート艦が尖閣近海を侵犯する「有事の沖縄」の現状で、同盟国の米国が、有事に備えて緊急訓練をするのは当然だ。
しかも、米海兵隊は「学校上空飛行」を否定しているではないか。
ところが、今朝の沖縄タイムスは一面トップを含む合計四面を使って「アンチ古謝市長」の大選挙キャンペーンである。
■一面トップ
米軍、第二小上空を飛行
普天間所属ヘリ3機 合意守られず
海兵隊は否定
■三面トップ
避難訓練直後 飛ぶ
■社会面トップ
第二小学校保護者ら憤る
学校の上わが物顔
不思議なのは避難訓練が必要なほど危険な小学校に子どもを通わす保護者も保護者だが、危険な小学校の移転話に反対したのも同小学校PTAであることだ。
さらに不可解なのは小学校と同じく普天間飛行場に隣接する緑ヶ丘保育園の避難訓練はどうなっているのか。 米軍機の落下物が小学生に危険なら保育児童にとっても同じく危険ではないのか。
保育園落下物が、紙面から消えたのは落下物の自作自演が事実だったからなのか。
沖縄タイら地元メディアが「米軍機」を悪用して卑劣な選挙運動に血道を上げているが、地元メディアが決して報道しない「異変(仰天事態)」が南城市長選で起きている。
詳細は【おまけ】で・・・。【おまけ】の方が重要です。
【おまけ】
2018.01.18 政治
沖縄の選挙に異変! 南城市長選 現職候補の古謝景春氏(自民、公明、維新推薦)の応援に、なんと!相手候補・瑞慶覧長敏氏(社民、社大、共産、自由、民進推薦)の息子が現る~ネットの反応「俺はオヤジたちとは違う、今の沖縄の若者を象徴しているのかもしれませんね」
第一声で市政継続を訴える古謝景春候補=14日午前9時39分、南城市佐敷新開の選挙事務所前
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