狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長氏の県民葬!成仏できぬ亡霊、「翁長雄志は命がけでした」 妻樹子さんが語る壮絶な最期

2018-10-10 08:23:00 | 県知事選

 

 

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■支援金のお願い■

 

 当日記管理人は、翁長知事を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。

 

皆様の支援金ご協力をお願いいたします。(事務整理上一口1000円以上をお願いしますが、勿論金額の多寡は問いません)

 

支援金お振込先

お振込先  ゆうちょ銀行から振り込む場合

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 記号:17010
  • 番号:19246121

ゆうちょ銀行以外からお振り込む場合の振込先 

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 金融機関コード:9900
  • 預金種目:普通
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 店名:708(ナナゼロハチ店)
  • 店番:708
  • 番号:1924612

 

 

 

 ■本日の催物■

依田啓示さん私的検問「刑事訴訟」控訴審 判決

 

福岡高等裁判所那覇支部(2階)

 

10月10日(水) 14時

*傍聴券は13時30分に先着順に配布されます。

                 ★

 

今後の当ブログ関連の裁判予定

■依田啓示さん私的検問損害賠償(民事)訴訟

那覇地裁(1階)

第1回 口頭弁論

10月12日(金) 11時

 

■県警検問控訴断念訴訟 第2回口頭弁論

10月26日11時30分

那覇地裁 1階

 

■翁長知事国連演説訴訟 判決

11発9日 13時10分

福岡高等裁判所那覇支部 (2階)

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翁長氏の亡霊を前面に押し出して、知事選を圧勝した「オール沖縄」勢力は、「亡霊」の賞味期限が切れないように「県民葬」を最大限に演出した。

報道で見る限り、翁長前知事の「亡霊」は成仏できず、城間那覇市長が立候補する14日告示21日投開票の那覇市長選でも彷徨い出る公算が大きい。

当然、翁長氏の子分・城間那覇市長は、デニー氏の圧勝に見習って「翁長氏の亡霊」を最大限に利用するだろう。

誰か、有能な除霊師を呼んで「除霊式」をする必要がある。

 

きのう行われた県民葬の模様を報じる沖タイの見出しを紹介しよう。

■一面トップ

「闘う知事」へお別れ

翁長氏県民葬煮に3000人

■二面トップ

遺志継承 強く決意

玉城デニー氏 「私たちの胸に深く刻まれている」

呉屋守将「沖縄の行く末見守って」

■三面トップ

政府弔辞 怒りの的

県政とすれ違い象徴

■第二社会面

世代越え 感謝と涙

参列者続々 ありがとう

県内外から献花の列

生前の姿 上映に拍手

県民葬のライブ タイムスが配信

■社会面チップ

翁長さん 忘れない

反骨と笑顔 胸に刻む

県民葬 「大きな存在でした」

翁長さんの名言 一堂に

タイムスギャラリーで「言葉展」

首相追悼代読

菅氏に「帰れ」

「行動伴っていない」

沖縄タイムス+プラス ニュース

 8月8日に亡くなった前知事の翁長雄志さんの妻の樹子さん(62)は、沖縄タイムスのインタビューに、名護市辺野古の新基地建設問題に関する前知事の思いなどを明かした。(聞き手=政経部・福元大輔)

翁長雄志知事の告別式に向かう途中、県庁に立ち寄り職員らにお礼を述べる妻の樹子さんら家族=8月13日

知事選で当選を決め、翁長雄志さん(右)と鏡開きする妻の樹子さん=2014年11月16日

埋め立て承認撤回の経緯について説明するため、県議の部屋に向かう翁長雄志知事(中央)=7月27日午前9時20分ごろ、県庁

妻の樹子さん(右)や女性支持者らに囲まれてカチャーシーを踊る翁長雄志さん=2004年

記者会見場を後にする翁長雄志知事=7月27日

翁長雄志知事の告別式に向かう途中、県庁に立ち寄り職員らにお礼を述べる妻の樹子さんら家族=8月13日

知事選で当選を決め、翁長雄志さん(右)と鏡開きする妻の樹子さん=2014年11月16日

 
知事選で当選を決め、翁長雄志さん(右)と鏡開きする妻の樹子さん=2014年11月16日 埋め立て承認撤回の経緯について説明するため、県議の部屋に向かう翁長雄志知事(中央)=7月27日午前9時20分ごろ、県庁 妻の樹子さん(右)や女性支持者らに囲まれてカチャーシーを踊る翁長雄志さん=2004年 記者会見場を後にする翁長雄志知事=7月27日 翁長雄志知事の告別式に向かう途中、県庁に立ち寄り職員らにお礼を述べる妻の樹子さんら家族=8月13日

沖縄の人たちの心を一つにしたかった

 撤回と聞いて「あなたが待ち望んでいたことよ。自分の責任でやりたかったと言うでしょうけど、皆さんが遺志を継いで頑張ろうと立ち上がってくれたのよ」と仏前に報告しました。

 翁長雄志は命がけでした。他の人にはなぜそこまでするのか、と理解できないかもしれません。政治家として自分に何ができるかを追い求めてきた人です。若い頃は何を考えているのか、何をやりたいのか、分からないこともありましたが、亡くなって初めて思うんです。ずっとつながっている。沖縄のことを思い、沖縄の人たちの心を一つにしたかったんだと。

 本人は亡くなる直前に言ったんです。辺野古問題で悩むことが多かったでしょ。「人がどう言うか、分からない。人がどう評価するか、分からない。でも、知っていてほしい。僕は精いっぱいやったんだ。これ以上できない、それでも足りないだろうか。僕の力がそこまでだったんだろうか」と。私が「ウチナーンチュだったらきっと分かるはずよ」と言ったんですよ。そしたら、翁長は静かに笑ってました。

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