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沖縄の感染784人 9日連続で前週下回る 高齢者3人死亡
オミクロン対策、従来通りの「まん延防止」効果はあるの? 国内で最も早く流行の沖縄、琉球大の藤田次郎教授に聞いてみた
国内で最も早く新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の流行を経験した沖縄県では、1月中旬に新規感染者が過去最多の1800人を上回った。入院者の増加に伴う医療現場の逼迫や、オミクロン株の特徴が不明であったことから全国に先駆けて「まん延防止等重点措置」が発出された。新型コロナの沖縄県専門家会議で座長を務める琉球大学大学院の藤田次郎教授は「オミクロン株はインフルエンザと類似点が多く、重症化リスクも従来株に比べ高くない。これまで通りの重点措置を継続するのにどの程度の意味があるのか」と疑問を呈し、オミクロン株の特性に合った出口対策を模索している。欧米などでは新規感染者は減少傾向にある中で、濃厚接触者の急増で社会インフラに影響が出たり、感染しても重症化リスクが低かったりと、規制緩和を進める国も出ている。藤田教授は、日本の濃厚接触者と認定された後に自宅などで待機する期間について「オミクロン株の潜伏期間の短さから考えても、濃厚接触の概念は馴染まない」と指摘する。各国のデータとともに、オミクロン株の対策方法を探ってみた。(共同通信=杉田正史)
▽濃厚接触者の待機期間「5日まで短縮可能」
新型コロナを含めウイルス感染症の対策では、「潜伏期間」が重要だ。潜伏期間とは、ウイルス感染から発熱や喉の痛みなどの症状が出る期間のことを指し、この間にも人に感染させる可能性がある。藤田教授は、オミクロン株の潜伏期間とウイルスの排出ピークの時期に注目した。
新型コロナの従来株の潜伏期間は平均5~6日だったが、オミクロン株は2日程度でインフルエンザとほぼ同じ日数だ。また、コロナウイルスが体内で増殖された後に体外に排出するピークは、従来株の「発症日」に対して、オミクロン株は「発症日から3~6日」となることが判明。この研究結果からどういった対策が導き出されるのか。
藤田教授の考えはこうだ。現在、感染者の濃厚接触者の認定は、保健所が感染者からの聞き取りを基に、発症日の2日前まで遡って行っている。
しかし、オミクロン株の排出ピークが発症日から3~6日という前提に立てば、発症日前まで遡る必要はなく、発症時点で感染者と近距離または長時間会話した人などを濃厚接触者とした方が現実に合った対策だという。政府は医療従事者やソーシャルワーカーを除き、濃厚接触の待機期間を当初の14日から7日まで短くしたが「オミクロン株では、5日まで短縮可能。医療従事者の休職もピークの今、感染対策に必要な環境整備や休職制度の構築など、納得感がある対策が重要だ。また、『発症日』に基づく対策は、感染拡大の予知に有効であり、結果的に新規感染者の急増に伴う保健所の負荷も緩和できる」と藤田教授は指摘する。
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デニー知事は、身近に新型コロナの沖縄県専門家会議で座長を務める琉球大学大学院の藤田次郎教授が存在するにも関わらず、同教授の指摘とは逆のマンボウ延長を主張している。
デニー知事は得意のカチャーを止めてマンボでも踊りだすつもりか!
誰かデニー知事の暴走を止められるものは居ないのか。
デンマーク、コロナ規制を全て撤廃 EUで初
デンマーク・コペンハーゲン(CNN) デンマークで新型コロナウイルスに関する国内の規制が全て撤廃された。政府は新型コロナをもはや「社会的に重大な疾患」とはみなさないとしている。
これに伴い、屋内でのマスク着用義務付けや、飲食店や屋内施設を利用する際の「コロナパス」提示義務、検査で陽性となった場合の自己隔離義務なども撤廃される。 デンマークのマグヌス・ホイニケ保健相は1月31日、「今度の12月がどうなるかは誰にも分からない。だが規制は真に必要な場合のみとし、できる限り早期に撤廃することを国民に約束した」とCNNに語った。 欧州で全ての規制を撤廃した国はデンマークが初めて。デジタルデータベースの「アワー・ワールド・イン・データ」によると、デンマークの新規感染数は7日間平均で世界で2番目に多い。 ホイニケ保健相は、「ワクチンのおかげで」入院数や集中治療室(ICU)に入院する患者数が日ごとに減少していると述べ、ワクチン義務付けについては「幸いなことにデンマークでは必要ない」とした。 アワー・ワールド・イン・データによれば、デンマーク国民のワクチン完全接種率は81%。 デンマーク国家保健委員会のソレン・ブロストロム委員長も、国内の症例数は非常に多い状況だが、感染と重症化の関係がなくなったとの認識を示し、「感染数が激増すると同時に、集中治療室に入院する患者は実際のところ減っている」「今現在、新型コロナと診断されてICUに入院しているのは、人口600万人のうち30人前後にとどまる」と指摘した。 ワクチンについては「これは副反応の可能性がある医薬品の介入だ。政府としてそれを認識する必要がある。度が過ぎれば反応が起きる。特にワクチンについては作用が反応を引き起こす」としている。 保健相によると、今後もグループと接触する場合、特に重症化リスクがある人については、事前に自宅での検査を奨励する。 新型コロナの症例確認のため、PCR検査も引き続き受けられるようにする。 デンマークで唯一残るコロナ規制として、国外からの渡航者がワクチンを接種していない場合などは引き続き入国時の検査を義務付け、高リスク国からの入国者には隔離措置を講じる。 メッテ・フレデリクセン首相は1月26日、春から夏、初秋にかけては「ハグ、パーティー、フェスティバルの開かれたデンマーク」が期待できると述べていた。 一方でデンマーク政府は、秋の終わりから冬にかけては再び感染数の増加が予想され、追加のワクチン接種が必要になる可能性もあるとした。フレデリクセン首相は、4回目の接種が必要になる可能性も排除しないとしている。 デンマークは2021年9月にも全てのコロナ規制撤廃に踏み切ったが、感染の第3波を受けて規制を再導入していた。
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現在蔓延中のオミクロン株は、インフルエンザと一緒で、年中罹る人がいて、空気が乾燥する冬は流行でピークになる。
デルタ株のコロナに振り回されて、若い世代の貴重な時間を失ってしまうような気がして本当に残念。
日本のマスコミ、特にTV局の諸君、デンマークの考え方をどう考えるか。
オリンピックと同じように「今日も新記録が出ました」などと喜んで新規感染者が増加したことを報じているが、重症者の比率がどれ程低いのかという事には一切触れず、絶対数で何倍に増えたなどと言っている。何とも非科学的な報道なのだろう。
インフルエンザと比べてどうなのか、感染者と重症者の比率はどうなのか、など科学的な検証も無しに、やたら数が増えた事だけに一喜一憂している。人々を安心させるのではなく不安を煽る事に注力した報道など、いい加減にやめるべきだ。
>政府は新型コロナをもはや「社会的に重大な疾患」とはみなさないとしている。
>感染数が激増すると同時に、集中治療室に入院する患者は実際のところ減っている。
日本も早く、無駄な対策をしている事に気付いて、コロナ規制を前面撤廃すべきです。
多くの専門医も、デルタ株とオミクロン株は、もはや別の病気と思って良い。
と言っており、風邪の感染者の数とか、風邪の患者を多く入院させて病床圧迫と騒いでいるに等しい。
【おまけ】
【速報】東京都などの「まん延防止措置」延長の方向で検討 27日までの案も
FNNプライムオンライン1971東京都の新規感染者数が2日に初めて2万人を超えるなか、政府は、東京や愛知など、13の都県に出しているまん延防止等重点措置について、13日までの期限を延長する方向で検討に入った。
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