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那覇市の「土地収奪」で、翁長元那覇知事を市議会で激しく追及する久高氏。
現金5000万円を久高氏が受け取った否かを巡り、三件の疑惑が重なり沖縄タイムスの報道は、久高氏を「収賄罪」のみ大きく報じ、有罪と決めつけている。しかし、久高氏を「収賄罪」で有罪にするのは困難である。「疑わしきは罰せず」の原則である。
三件の疑惑とは、
➀収賄罪
②公職選挙法収支報告書記載違反
③脱税容疑
の三件である。
ちなみに久高氏は終始一貫して三件とも否認している。
一番大きな➀「収賄罪」は、仮に久高氏が現金を受け取っていたとしても、久高氏に「職務権限の行使」の有無で大きな問題が残る。久高氏側弁護士が徹底的に抗戦したら「嫌疑不十分」で、罰せられることはない。( 国のレベルで建設大臣が建設業者から現金を受け取っていたら「職務権限」で有罪となる。)
②の報告書記載義務違反の場合も、判例から言うと略式裁判で罰金100万円程度の罰金刑であり、少なくとも逮捕・身柄拘束などあり得ない。
③の脱税容疑にしても、4500万円+500万円の500万円を私的遊興費に使用したという立証は困難で、仮に立証出来たとしても②同様重加算税の支払いで結着は付くので逮捕・身柄拘束までは至らない。
■久高氏が有する絶対的証拠
久高氏が請求する那覇市の罪状は、不動産収奪罪である。
1.1946年米国海軍司令121号は、条件として隣接地主二名の署名を添えて土地所有権を申請すること定めている。しかし、現実には、那覇市が土地委員二名の名前を使用して一人の職員が二人分の署名をしていることが筆跡鑑定の結果明らかになっている。四筆の土地全部同一人の署名でなされている。
これは市職員が公図が戦火で焼失したことを悪用し、証拠を捏造して市民の不動産を収奪したことになる。
2.那覇市が池宮城必達氏の土地を保安林として説明書に記しているが、まったく嘘であり、水道局が議員11人を前にして嘘を貫き通すことは、懲戒免職に値する。
池宮城 必達氏の土地が保安林でなかったという証拠文章も沖縄県からとってある。
保安林は指定から解除されるまで全て経歴が国と県とに保管されている
*【那覇市水道局 土地問題についての委員会資料と中間報告】*
https://www.city.naha.okinawa.jp/sigikai/sonota/houkokusyo.html
都市建設環境常任委員会、1月25日の資料、2ページ3ページに池宮城必達さんの辺土地が保安林として記されていますが、3月15日50ページの沖縄県の回答では保安林ではないと記されています。
bpop.mail.yahoo.co.jp/Inbox?number=7332&part=1.2&filename=%E6%97%A7%E7%9C%9F%E5%92%8C%E5%BF%97%E6%9D%91%E5%9C%B0%E5%9B%B3_20231130_0001.pdf&type=application/pdf
「潔白」主張していた前那覇市議長 市議歴40年の“ミスター那覇市議” 贈収賄容疑で逮捕 憤る同僚議員や支持者
目次
- 「捜査を注視」自民県連がコメント
- 元総会屋の大物 過去に逮捕起訴
3月に本紙が報じた金銭授受疑惑は、汚職事件へと発展した。前那覇市議会議長の久高友弘容疑者(75)は市議歴約40年で、自民党公認の重鎮として影響力を持っていた人物。支持者からは「ショックだ」、同僚市議からは「同じ議員として許せない」「忸(じく)怩(じ)たる思いだ」との声が漏れた。県警が捜査本部を立ち上げ、久高容疑者が受領したとされる現金の行方を詳しく調べる中、政界関係者は“余波”を警戒する。(社会部・城間陽介)
15日午前8時11分、まぶしい朝日が差した那覇市内のマンション前で、カメラを構えていた報道陣のシャッター音が一斉に鳴った。久高容疑者は捜査員が持つブルーシートで姿を隠しながら捜査車両に乗り込んだ。疑惑発覚から約8カ月、那覇署に任意同行され、収賄容疑で逮捕された。
久高容疑者は那覇市議会9月定例会で一般質問するなど、疑惑が報じられても10月初旬まで議員活動継続に意欲を見せていた。
同僚市議の一人は、疑惑について身の潔白を主張した7月の会見を見て「大丈夫だと思った」と、無所属だった久高容疑者の「自由民主」会派入りを認めた。しかし、議会閉会直後の強制捜査以降、事態は急展開した。同会派の別の市議は「ただ残念」と話し、野党市議は「同じ議員として許せない。真相究明しないと市民は納得しない」と憤った。
首里鳥堀町出身の久高容疑者は、革新が強かった首里地域から保守議員の選出を求める支持者の声に押され、29歳で市議に初当選。後援会関係者は「彼は県議選に2度挑戦したが敗れた。当時すでに後輩市議もいたが、久高さんを当選させようという声が強く、再び市議に押し上げただけにショックだ」と振り返る。
当選回数を重ね、自民党那覇市支部長、全国市議会議長会の九州部会長、九州市議会議長会会長など要職も務めた。周辺関係者は「10期40年のキャリアは“ミスター那覇市議”と言っていいぐらい。酒は飲まないが30カ所の模合に顔を出し交友関係は広い。特に那覇の選挙では大きな後ろ盾となっていた」と語る。
後任議長の野原嘉孝氏は「(久高容疑者を)議長に選んだのは全議員。議会として責任を痛感している。第二、第三の不祥事を出してはいけない」と話し、12月定例会までに議会として再発防止策を示す方針を示している。
久高容疑者は昨年の那覇市長選で知念覚那覇市長の選対本部長を務めていた。逮捕を受け、知念市長は「市政に非常に悪いイメージを与えた」と嘆く。「議会で何らかの利益を誘導するようなことは、あってはならない。県警には全容解明を期待している」と話した。
来年6月には県議選が控える。自民支持者の一人は「党のイメージダウンは気にしている。何よりも怖いのは逮捕された久高さんが何をしゃべるか。戦々恐々です」と声を潜めた。
「捜査を注視」自民県連がコメント
自民党県連所属で前那覇市議会議長の久高友弘氏が収賄容疑で逮捕されたことを受け、党県連(仲田弘毅会長)は15日、本紙の取材に「現時点では報道以上の情報が入っていないため、今後の捜査の行方を注視したい」とコメントした。
元総会屋の大物 過去に逮捕起訴
贈賄容疑で逮捕された元総会屋の容疑者は、過去には株主総会の進行を意図的に妨害し、企業から不正な利益を得ていた。90年代には、旧第一勧業銀行と旧四大証券を取り巻く総会屋利益供与事件を引き起こした中心人物で、商法違反(利益供与)容疑などで逮捕、起訴され、実刑判決を受けた。同事件は経営陣を中心に多数の逮捕者を出したほか、自殺者が出る事態となった。
「女性と口裏合わせた」「私が3500万円、知人女性が1000万円持ち帰り、手数料500万円」 贈収賄容疑で逮捕された前那覇市議長・久高氏との一問一答
久高友弘容疑者は逮捕前、沖縄タイムスの取材に現金の受け取りを認め、使い道などについても答えていた。主なやりとりは次の通り。
-2021年2月、議長室で後見人の知人女性(村山末子容疑者)と受け取った現金の所在は。
「私が3500万円、知人女性が1千万円を持ち帰り、500万円は手数料として立会人などに支払った」
-3500万円はどこにあるのか。何に使ったか。
「そのまま持ち帰っている。1円も出てこない。銀行にもない。なぜかと言ったら全部使っているから。2、3千万円は調査費や、自身の弁護士費用などだ」
-7月の記者会見では知人女性が現金を所持していると説明し、「金銭の受領は一切ない」としていた。
「知人女性と口裏を合わせた。彼女が『私が全部取ったことにする。先生は1円も受け取ってない』と言ったので従った。しかし、彼女が(警察に)言ってしまったので、私も認めることにした」
-市有地の管理運用を担う会社で取締役になっている。市への追及はビジネスになっていなかったか。
「議員の本分でやったことだ。小さな個人、弱者の味方でいたかった。正しいと思って追及した」
29歳で最年少当選を決めた候補者は、真っ黒に日焼けしていた。選挙期間中、地元の首里を握手作戦で回ること1日5時間。「市民の生活に密着した問題を拾い上げていきたい」と熱意を込めた
▼久高友弘氏(75)が政治家としての道を歩み始めたのは、1977年の那覇市議選。以降、今年10月に市議辞職するまで通算10期務めた。親分肌。面倒見が良い。周囲の人物評は共通する
▼「僕は筋の曲がったことは嫌いでね。じゃなかったらもっと早くなってたよ」。議長に就任した4年前の言葉とは結び付かない。昨日、収賄容疑で逮捕された
▼事件のきっかけとなったのは、民間人女性が所有権を主張している市有地。女性への返還後に土地の活用を見込む不動産業者側から、現金5千万円を女性の後見人と連名で受け取った疑いがある。よりによって、議長室で
▼沖縄戦で土地の資料が失われたことによるもめ事は、確かに沖縄の長年の課題。仲介に乗り出したのは、政治家の使命感からだったかもしれない。が、巨額の賄賂が関わるとなれば、別の輪郭が見えてくる
▼「天地神明に誓って一銭も受け取っていない」。疑惑発覚当初は全面否定した。一転して報道各社の取材に受領を認めた後も、公の場では説明をしないまま幕引きとなった。筋を曲げた代償は、政治不信という形で返ってくる。(鈴木実)
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