黒柳徹子がユニセフ(国連児童基金)親善大使に就任してから
今年で25周年を迎えるそうである。
1984年からこれまでに27カ国を訪れ、今でも毎年欠かさず紛争や
貧困などにあえぐ発展途上国を訪れ支援活動をしているそうだ。
実に立派である。
また、彼女の呼びかけによりこれまでにおよそ48億円も集めた
とのこと。
実にたいそうな金額である。
黒柳徹子と言えば、真っ先にイメージするのは、あのセットする
のに一体何時間かかるのだろう、というタマネギ頭と、ノーメイク
なら確実に本人とは判別できない厚塗りメイクの容姿である。
もちろん、自分のペースで一方的に話しまくるおしゃべりも、
充分に特徴的だが、彼女の場合、タレントというよりは知識と
教養のある文化人的要素を、存分に備えているせいか、あまり
嫌われることのないキャラとして存在しているようである。
もう随分前だが、そんな彼女のアフリカの難民キャンプの
現地視察の様子をテレビでやっていたのを観たことがある。
確か、旧ザイールのゴマだったと思うのだが、そんな場所でも
彼女は、綺麗にセットしたタマネギ頭とおよそ2時間はかけた
だろうメイクは、いつもの「徹子の部屋」通りの彼女の姿であった。
その時に真っ先に思ったことは、彼女は一体今日どこから
このキャンプに来たのだろうか?ということ。そして、あまりにも
その場所に似つかわしくないその容姿は、周囲の光景とは完全に
浮き上がっていたのだ。おそらくその場に居た難民の方々の目には、
彼女は宇宙人にでも見えたに違いない。
もしかしたら、その時だけだったのかもしれないが、知識も教養も
あるはずの人が、なぜTPOを…と不思議に思った次第である。
彼女はユニセフ親善大使の前に、やはりタレントであり、この仕事
自体もそのタレント仕事の延長線上にあるように思えてならない。

今年で25周年を迎えるそうである。
1984年からこれまでに27カ国を訪れ、今でも毎年欠かさず紛争や
貧困などにあえぐ発展途上国を訪れ支援活動をしているそうだ。
実に立派である。
また、彼女の呼びかけによりこれまでにおよそ48億円も集めた
とのこと。
実にたいそうな金額である。
黒柳徹子と言えば、真っ先にイメージするのは、あのセットする
のに一体何時間かかるのだろう、というタマネギ頭と、ノーメイク
なら確実に本人とは判別できない厚塗りメイクの容姿である。
もちろん、自分のペースで一方的に話しまくるおしゃべりも、
充分に特徴的だが、彼女の場合、タレントというよりは知識と
教養のある文化人的要素を、存分に備えているせいか、あまり
嫌われることのないキャラとして存在しているようである。
もう随分前だが、そんな彼女のアフリカの難民キャンプの
現地視察の様子をテレビでやっていたのを観たことがある。
確か、旧ザイールのゴマだったと思うのだが、そんな場所でも
彼女は、綺麗にセットしたタマネギ頭とおよそ2時間はかけた
だろうメイクは、いつもの「徹子の部屋」通りの彼女の姿であった。
その時に真っ先に思ったことは、彼女は一体今日どこから
このキャンプに来たのだろうか?ということ。そして、あまりにも
その場所に似つかわしくないその容姿は、周囲の光景とは完全に
浮き上がっていたのだ。おそらくその場に居た難民の方々の目には、
彼女は宇宙人にでも見えたに違いない。
もしかしたら、その時だけだったのかもしれないが、知識も教養も
あるはずの人が、なぜTPOを…と不思議に思った次第である。
彼女はユニセフ親善大使の前に、やはりタレントであり、この仕事
自体もそのタレント仕事の延長線上にあるように思えてならない。
