ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

大根と砂糖

2009-05-23 17:17:52 | 時事(海外)
大根を用いて、タバコが簡単に止められるそうである。

以下がその方法である。

まずは、スライスした大根に薄く砂糖をまぶしたものを、毎日空腹時に
1皿分食べるのだそうだ。すると、その後タバコを吸うと、大根の酸味で
タバコの味が全くしなくなり、自然と吸いたくなくなるのだという。

なんとなく信憑性に欠けるのは、この方法が北朝鮮政府がお薦めする
禁煙方法だからだろうか…?
先日、北朝鮮の国営放送である朝鮮中央テレビが、この方法を用いた
禁煙方法を盛んに放送し、同国内で注目を集めているのだそうだ。

ただ、どの成分がどう作用するのかといった科学的根拠などは全く
明らかにされなかったというところが、いかにもかの国らしい…

私自身、禁煙しておよそ1年3ヶ月ほどが経つ。禁煙当初こそ禁煙ガム
などを用いたが、後は気合で乗り切ったと言える。しかし今でも
中華料理を食べた後や居酒屋などでお酒を嗜む時などは、時々無性に
吸いたくなることがある。先月、バリに行った時も街中に漂う「ガラム」
というインドネシアを代表するタバコの甘い香りに思わず、「せめて
一本だけでも…」と思ったものである。

禁煙してこれだけ経つにも関わらず、喫煙の根は想像以上に深いようだ。

予防として「大根に砂糖」やってみるのもいいかもしれない…。









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