ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

言うときには、言う

2012-08-16 15:07:31 | 時事(海外)
お盆休みが終わった。

休み中は帰省し、幕張のコストコとイケアに行って買い物をし、
最後の日は、いつものように20年来の友人らと池袋で飲んで終
わった。

あっという間だったが、盆休み中の12日には、消費税増税法案
が国会を通過した。そして2014年4月からから8%、2015年10月
からは10%になることが決まった。財政難はわかるが、2年後ま
でに景気が回復するなどという保証はどこにもなく、そうなれ
ばさらに消費が冷え込むことも予想されるので、まったくうれ
しくないことである。

そして、韓国のネズミミョンバク、元へ、イ・ミョンバク大統領
が竹島に上陸したと思ったら、尖閣諸島にまで中国人らが押し寄
せて騒ぎになっている。

まったく、盆休みだというのに、日本は舐められたものである。

しかし、こんなのは相手にしなくてもいいのだ。一般論で言えば
、外国では国内での支持率が急速に弱まると、国民の目を外に向
けようと、あえて国境紛争を起こそうとすることがよくあるから
だ。かつてのアルゼンチンとイギリスのフォークランド紛争が良
い例だが、このネズミミョンバクにしても韓国国内では、すでに
人気も任期も無いのだ。

しかし、それに対する対抗処置は、何かひとつでも形に表して投
げ返すべきだ。

そういえば、ロシアのメドベージェフも、昨年、プーチンに大統領
を譲ることが決まって、少々、意気消沈しているときに国後に来た
のも案外、そうなのかもしれない。

また、同じく日本の野田総理も現在進行形で人気は下降中だし、任
期もそう長くないと思われる。ということは、本来、ここら辺で、
総理在任記念として尖閣諸島に上陸しても、タイミング的には何ら
おかしくはないのだが、しかし、そこは弱腰日本代表である。絶対
、ありえないだろう。

このように他の国にはできても、控えめ日本にはできないことが結構、
あるような気がしている。

しかし、領土問題の関しては、絶対に控えめ、弱腰ではダメである。
そもそも、日本がよく言う「大人の対応」など、海外ではなかなか
理解されるものではないのだ。

「言うときは、言う、やるときは、やる」

今後、どこの国に対しても、そうあっていただきたい。



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