シリア内戦を取材中に銃弾を受けて亡くなった、ジャーナリスト
の山本さんのニュースが盛んに報道されている。
首や腕、足などに銃撃を受けたのだという。同じ現場にいた男性
の記者が、当時の状況を克明に証言していた。痛ましくて声も出
ない…。
山本さんを含め、戦場ジャーナリストという人たちは、細心の注
意を払って現場に入っていると思われる。決して、危険なところ
に、無防備に近づいたりしないし、ある程度の情報を元に動いて
いるはずである。それでも、こういうことが起きてしまう。
それが戦場なのかもしれない…。
しかし、ひとつだけ思うことがある。
戦場や危険地帯でなくなる記者は、いつも決まってフリーランス
の記者だ。大手メディアからはほとんど出ない。報道するのは大
手メディアなのに、自社の記者はほとんど前線にはいないのであ
る。
こういうとこにも、市場の原理が働いているのだなーとつくづく
思う。
あの亡くなる少し前の、本人が記録した映像のカメラの揺れが、
しばらく頭から離れなかった。
そういえば、話し方で話題になったあの戦場カメラマンは、最
近どうしているのだろう…。
合掌…。
の山本さんのニュースが盛んに報道されている。
首や腕、足などに銃撃を受けたのだという。同じ現場にいた男性
の記者が、当時の状況を克明に証言していた。痛ましくて声も出
ない…。
山本さんを含め、戦場ジャーナリストという人たちは、細心の注
意を払って現場に入っていると思われる。決して、危険なところ
に、無防備に近づいたりしないし、ある程度の情報を元に動いて
いるはずである。それでも、こういうことが起きてしまう。
それが戦場なのかもしれない…。
しかし、ひとつだけ思うことがある。
戦場や危険地帯でなくなる記者は、いつも決まってフリーランス
の記者だ。大手メディアからはほとんど出ない。報道するのは大
手メディアなのに、自社の記者はほとんど前線にはいないのであ
る。
こういうとこにも、市場の原理が働いているのだなーとつくづく
思う。
あの亡くなる少し前の、本人が記録した映像のカメラの揺れが、
しばらく頭から離れなかった。
そういえば、話し方で話題になったあの戦場カメラマンは、最
近どうしているのだろう…。
合掌…。