ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

三島由紀夫話

2013-05-04 21:53:35 | つぶやき
連休中だが仕事をしていると、妙にいろいろな方々が訪ねてくる。

要は、休みだが行くところがなく暇なので、時間潰しにやって
くるわけである。それにいちいち対応しなければならないので
不必要に疲れるのだ。

話の話題は、安くて美味しい店の話に始まり、自身の病気の話
に憲法改正に三島由紀夫ときて、北方領土にまで及んだ。今日
は芸能話はなかったが、大の三島好きご主人は奥さんをほっと
らかしにして独演会状態だった。

おかげで、三島由紀夫が果たせなかった憲法改正とアベベがや
ろうとしている憲法改正の違いがわかって勉強にはなった。
私の三島由紀夫感はもっとヘビーな右よりの方かと思っていた
のだが、実はそうでもなかったらしい。

また、話は10年以上前に三島の愛人だった男性が書いた暴露
本の件に及んだ時は、「あれは相当の脚色で、本質的に彼は
男色ではなく、興味本位程度に遊んだだけ…」と必死に擁護
していた。

普通、そういう趣向がなければ興味本位程度で同姓同士と
いうのはありえないのではないか?と思う。

また、今は多様性の時代だし、「別に男色でもいいではない
か…」と思ったが、どうやら尊敬する三島がゲイやホモとい
う言われ方をするのはどうしても許せないみたいであった。

まぁ、どうでもいい話だが、帰った後、三島事件やら盾の会
やら森田必勝などについて、いろいろと調べてしまった。

来週のタイには「暁の寺」でも持っていこうかな…。

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