今日は早朝から大阪へ。
ついでに午前中はロシア領事館へ、ビザ申請に行ってきた。
本来ならすぐに済むはずが、面倒なことになり結局、1時間半以上もかかることに…。
申請は少し前までは、大使館にある申請書に手書きで記入し必要書類と共に提出す
るという、ごく一般的なものだったが、最近は大使館のホームページから申請書に入
って、すべて打ち込んだあと、プリントアウトして提出するように変わったらしい。
確かに、ホームページにもそう書かれていはいた。なのでそのとおりしたのだが、
一度閉じて、再度開こうとすると開けない。何度やっても開けなかった。で、結局、
どうやったら開けるのか電話で聞くと、「ここに来て、書けばいいじゃない…」
と、たどたどしいがはっきりとした日本語でロシア人の女性職員らしき者が言うでは
ないか。
それで、「結局、どちらでもいいのか…」と判断し、当日、その場で書くことにして
今日、出向いたのである。
しかし、その場に出てきたロシア人の男性担当者は、「パソコンで打ち込んだ申請書
でないと受け付けない…」と冷たく言い放った。再度出向くなんて嫌なので、こちらも、
事情を話し、「なんとかしてくれ!」と懇願する。すると電話に出た女性が出てきて、
助け船を出してくれた。どうも、この女性が勘違いをしていたようであった。当初は、
「では、手書きで書いても良し」となったが、書き始めていると、やっぱり駄目だと
いうことになり、「それでは困る」と反論すると、彼女の上司まで出てきて、ちょっと
した騒ぎにまでなってしまった。
結局、近くのインターネットカフェで打ち込んで、それをプリントアウトして再び、領
事館へ戻って申請を済ませることで事なきを得たが結局、これで1時間半も費やしてしま
った。まぁ、あちらの間違いということもあり、領事館の人らは終始、親切ではあった。
それに個人でビザを申請する人などいないのか、ものすごく暇そうな領事館だったのも
幸いした。
とにかくこれで2週間後にはビザは発給されそうではある。心配だった20ドル足らずの
ちょっと怪しい招聘状とバウチャーもしっかり確認されたが、問題なかったようだ。そ
れにこれさえあれば、航空券のコピーも必要なかった。ということは、片道チケットで
も陸路や海路での入国も問題ないと思われる。
つまり、このようにしてビザさえ取れば、ロシアも普通の国と変わらずに自由に旅行が
できるのだ。中国に行ったついでにちょっとロシアに出国してなんてことも可能なわけ
である。ただし、ひとつだけ注意点がある。それはロシア入国日を事前に決めなければ
いけないということ。もっとも、その日以後であれば入国は問題ないとは思うが、ビザは
その入国予定日から30日間有効となるようなので、予定が大幅にずれると、滞在できる日
数が減ってしまうことになる。この点が、一般的な国のビザとは違う。
しかし、ソチオリンピックに行きたい方などは、この方法で行けば、ものすごく安く行け
るだろうと思う。強力にお勧めしたい。
ともかく今日は、午前中はこれで潰れてしまい、午後から仕事をして帰ると、すでに夜で
なんだか、大変、疲れた1日だった。
CENTER>![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
ついでに午前中はロシア領事館へ、ビザ申請に行ってきた。
本来ならすぐに済むはずが、面倒なことになり結局、1時間半以上もかかることに…。
申請は少し前までは、大使館にある申請書に手書きで記入し必要書類と共に提出す
るという、ごく一般的なものだったが、最近は大使館のホームページから申請書に入
って、すべて打ち込んだあと、プリントアウトして提出するように変わったらしい。
確かに、ホームページにもそう書かれていはいた。なのでそのとおりしたのだが、
一度閉じて、再度開こうとすると開けない。何度やっても開けなかった。で、結局、
どうやったら開けるのか電話で聞くと、「ここに来て、書けばいいじゃない…」
と、たどたどしいがはっきりとした日本語でロシア人の女性職員らしき者が言うでは
ないか。
それで、「結局、どちらでもいいのか…」と判断し、当日、その場で書くことにして
今日、出向いたのである。
しかし、その場に出てきたロシア人の男性担当者は、「パソコンで打ち込んだ申請書
でないと受け付けない…」と冷たく言い放った。再度出向くなんて嫌なので、こちらも、
事情を話し、「なんとかしてくれ!」と懇願する。すると電話に出た女性が出てきて、
助け船を出してくれた。どうも、この女性が勘違いをしていたようであった。当初は、
「では、手書きで書いても良し」となったが、書き始めていると、やっぱり駄目だと
いうことになり、「それでは困る」と反論すると、彼女の上司まで出てきて、ちょっと
した騒ぎにまでなってしまった。
結局、近くのインターネットカフェで打ち込んで、それをプリントアウトして再び、領
事館へ戻って申請を済ませることで事なきを得たが結局、これで1時間半も費やしてしま
った。まぁ、あちらの間違いということもあり、領事館の人らは終始、親切ではあった。
それに個人でビザを申請する人などいないのか、ものすごく暇そうな領事館だったのも
幸いした。
とにかくこれで2週間後にはビザは発給されそうではある。心配だった20ドル足らずの
ちょっと怪しい招聘状とバウチャーもしっかり確認されたが、問題なかったようだ。そ
れにこれさえあれば、航空券のコピーも必要なかった。ということは、片道チケットで
も陸路や海路での入国も問題ないと思われる。
つまり、このようにしてビザさえ取れば、ロシアも普通の国と変わらずに自由に旅行が
できるのだ。中国に行ったついでにちょっとロシアに出国してなんてことも可能なわけ
である。ただし、ひとつだけ注意点がある。それはロシア入国日を事前に決めなければ
いけないということ。もっとも、その日以後であれば入国は問題ないとは思うが、ビザは
その入国予定日から30日間有効となるようなので、予定が大幅にずれると、滞在できる日
数が減ってしまうことになる。この点が、一般的な国のビザとは違う。
しかし、ソチオリンピックに行きたい方などは、この方法で行けば、ものすごく安く行け
るだろうと思う。強力にお勧めしたい。
ともかく今日は、午前中はこれで潰れてしまい、午後から仕事をして帰ると、すでに夜で
なんだか、大変、疲れた1日だった。
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![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)