大阪への道中、「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和著を読んだ。
小説の舞台はとある小さな古めかしい喫茶店。そこには不思議な席があり、その席に
座ると過去に戻れるという話だ。
けれどそこには、「未来は変えることはできない」という絶対的なルールがある。
物語は、4人の人間が過去に戻る4つの話しで構成されている。
40台後半の私には、エピソードと結末にちょっと物足りなさを感じてしまったが、それ
でも、なかなか切なくて一気に読んでしまった。
過去を変えても、未来の現実は変わらない。けれど、今の心持によってこれからの未来
は変わる、らしい。
どうとるかは人それぞれ…。
過去に戻って誰かに会えるとしたら、誰に会いにいくだろう…と真剣に考えてしまった。
ゆっくり深夜に読むのがお薦めの本。
そうそう、決算書、早く作らねば…。
小説の舞台はとある小さな古めかしい喫茶店。そこには不思議な席があり、その席に
座ると過去に戻れるという話だ。
けれどそこには、「未来は変えることはできない」という絶対的なルールがある。
物語は、4人の人間が過去に戻る4つの話しで構成されている。
40台後半の私には、エピソードと結末にちょっと物足りなさを感じてしまったが、それ
でも、なかなか切なくて一気に読んでしまった。
過去を変えても、未来の現実は変わらない。けれど、今の心持によってこれからの未来
は変わる、らしい。
どうとるかは人それぞれ…。
過去に戻って誰かに会えるとしたら、誰に会いにいくだろう…と真剣に考えてしまった。
ゆっくり深夜に読むのがお薦めの本。
そうそう、決算書、早く作らねば…。