ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

過去最高?

2018-12-21 21:25:48 | 時事(国内)
今年もあと10日ほど。

年末までに中国へ行こうか、それとも年明けにしようか迷っていた。今から行くとなると、休みが減るし、かといって年明けにとなると、それはそれでちょっと…。と、先ほどまで悩んだ結果、やはり年明けに行くことにした。で10日のチケットを取った。最近は1週間や2週間後のチケットが取り難くくなっている。席はあるが価格が高いということも多い。それでもさすがに正月明けはそうでもなく、比較的空いていた。来月は末にタイにも行く予定でいる。一緒に取ろうと、検索していると月末から安い席が一向に見つからない。しばらくして、ピンときた。

「春節」だ。

調べてみると、来年は2月の初旬から始まる。それで1月末から中華圏にまたがる路線の多くに、人民の大移動が始まる。利用している台湾のチャイナエアラインも御多分にもれず、あってもバンコク往復が12万円などと出て来る。ビジネスクラスかと思いきやこれでエコノミーだ。日付を変えてもなかなかなく、結局、タイ航空の5万5千円で確保した。普段なら直行便の方が高いのだが、こういう時は逆転する。人民大移動に絡まない路線では、価格も通常通りだ。今年は名古屋ーバンコクにエアーアジアが飛んだので、その影響でタイ航空の価格が下がり気味なのもありがたい。

妻のママ友に、毎年タイのバンコクで年越しをしている夫婦がいる。毎年12月28日や29日に日本を出て1月4日や5日に帰国するというパターンで年越しをしている。大手ゼネコンに勤める旦那さんは高給取りなので、価格にはこだわらないようだが、このパターンだとひとり安くても12~15万もする。家族3人でタイまで交通費だけでおよそ40万円。滞在費はまた別だ。タイに行くのにこの価格。ちょっと私には考えられない。

今年の大手企業の冬のボーナスは過去最高だという記事を見た。おそらくこの旦那さんも、その恩恵に預かれるひとりなのだろう。大企業といっても、実際は様々なんだろうけれど、一度のボーナスで100万円を超えるなんていうこともあるわけで、そいう人生を一度も味わうことなくというもの、なんだか寂しいような気もする。ただ、圧倒的に多くの人が中小企業で働いているわけで、過去最高の恩恵には預かれないのが現実だ。本来なら中小企業のボーナスも大手に連動して過去最高ならいうことないのだろうけれど、自民党政権である以上、そいうわけにはいかないんだろうな…。

ともあれ、正月休みまであと1週間。

頑張ろう!





コメント