ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ベストは…?

2025-01-27 21:00:03 | 時事(国内)
そろそろ車検の時期がやってくる。

以前、ディーラーに勤めていた方から教えて貰ったように、まずディーラーに行って見積もりをお願いする。見積もりが出たら、それを持って今度は車検を扱う民間業者へ行き、見積もりをお願いする。当然、民間業者の方が安いので、ここでお願いすることにするのだが、民間業者は割合大雑把なので、ここではディーラーで示された交換部品を必要であれば交換してもらうことにする。ただし交換する部品には、民間業者で良いものと、ディーラーでやった方が良いところがあるとのことで、後者の場合は車検を通した後、ディーラーに行って個別に交換修理を依頼する。民間業者を選ぶ際は、その点を詳しく教えてくれるところでお願いするのがポイントだということで、以前、修理をお願いしたところが親切、丁寧だったので、今回もそこでお願いすることにした。そこでは純正部品との違いや、ディーラーに任せた方が良い箇所などを詳しく教えて貰って大いに助かった。

なんでも自分でやって見たい性分なので、以前、ユーザー車検をしたことがあった。最初にテスター業者に行き、問題なければ、ほぼほぼ間違いなく通る。車検なんて一度やれば誰でもできるし、なんら難しいものじゃなかった。2時間半くらいで終わるし、書類の書き方も事務員さんが丁寧に説明してくれる。当然、費用も安く済む。確か土日休みなので、会社員でも有給取ってでも3~4万円浮くからやる価値はあるかも。ただし何の整備もしていないのと同じだから、車の劣化箇所を把握できない。丁寧に長く乗る人には決してお勧めできないが、今回通して2年後に売るとか、廃車にするとか、そういう段階になったら、自分でやっても良いと思う。

やってみると、車検制度なんて実にいい加減で、所詮、利権で存続してるんだろうなと、なんとなく気づかされる。

EV車への補助金5万円増…。
現状のEVでは長距離走行が極めて困難である。車種によってはあるのかな…?多くのEVカーでは東京ー大阪間でも無充電で移動が難しいし、冬になればさらに走れる距離は短くなる。サービスエリアで充電しようにも充電時間は30分に制限され、さらに先客がいれば最大で先客×30分の待ちが生じる。先客の充電がいつ終わるかわからないので車を離れるわけにもいかない。これでは昨年の国内新車販売に占めるEV比率は2%を切るのも理解できるものがある。先進国の中では日本が最低水準らしいけれど…。
とはいえ、長期的に見ればEVの普及は高まるし、将来的には、脱ガソリン車になるんだろうと思う。それでもまだまだリッター20キロ以上のハイブリッド車の牙城は続きそうだ。

それにCO2削減で言えば、そもそも火力発電が主体の日本では、EVが普及したって充電する電気がすでにCO2を先出しているわけで、結果的にみれば、どれほどの削減効果がるのかちょっとわからないものがある。

一体、何がベストなんだろう?

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