昨日と今日の朝日新聞にフィリピンが実行支配する南シナ海の拠点を
取材した記事が掲載されている。
しかし、そのあまりにもお粗末さにびっくりだった。
実行支配と言っても、70年前に建造されたアメリカの軍艦一隻を小さな
小礁に座礁させ、そこに交代で10人程度の軍人を入れ変わり立ち替わり
置いているだけ。
船は朽果てて、あと5年もすれば崩れ落ちるとのこと。しかも船内は、す
でに崩壊しており、ネズミとゴキブリが大繁殖している。修復しようにも
昨年から数百メートル先に常駐を始めた中国の海警船が邪魔をして補給船
を近づけないようにしているらしい。
さらに、食料のおかずなどは自給で魚などを取って自足しているとの記事も。
これでは、完全にサバイバルか罰ゲームだ。
滑走路やちゃんとした建物を作っている中国の実行支配とは雲泥の差である。
中国が本気で攻めてきたら、ほんの10分くらいで勝敗がつくに違いない。
記事の意図は、やや中国をけん制」する内容にはなっているものの、こんな
記事を掲載したら、フィリピン軍のそのあまりにも脆弱な装備内容が中国に
知れ渡ってしまうのではないのか、というのがちょっと気になった。
度々、中国には優しい朝日である。
ただ、この船に数泊して取材した朝日の記者も、船内に繁殖し続ける、ネズ
ミとゴキブリには散々だったに違いない。
気持ち悪っ…。
CENTER>
取材した記事が掲載されている。
しかし、そのあまりにもお粗末さにびっくりだった。
実行支配と言っても、70年前に建造されたアメリカの軍艦一隻を小さな
小礁に座礁させ、そこに交代で10人程度の軍人を入れ変わり立ち替わり
置いているだけ。
船は朽果てて、あと5年もすれば崩れ落ちるとのこと。しかも船内は、す
でに崩壊しており、ネズミとゴキブリが大繁殖している。修復しようにも
昨年から数百メートル先に常駐を始めた中国の海警船が邪魔をして補給船
を近づけないようにしているらしい。
さらに、食料のおかずなどは自給で魚などを取って自足しているとの記事も。
これでは、完全にサバイバルか罰ゲームだ。
滑走路やちゃんとした建物を作っている中国の実行支配とは雲泥の差である。
中国が本気で攻めてきたら、ほんの10分くらいで勝敗がつくに違いない。
記事の意図は、やや中国をけん制」する内容にはなっているものの、こんな
記事を掲載したら、フィリピン軍のそのあまりにも脆弱な装備内容が中国に
知れ渡ってしまうのではないのか、というのがちょっと気になった。
度々、中国には優しい朝日である。
ただ、この船に数泊して取材した朝日の記者も、船内に繁殖し続ける、ネズ
ミとゴキブリには散々だったに違いない。
気持ち悪っ…。
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