基本的にアルコールはダメな方である。
というのは、これまでほとんど美味しいと感じた
ことがないからである。
従って時々、気の合う友人らと居酒屋へ行く時以外、
自宅でもめったに飲まない。夏場に風呂上りのビールも
ひと夏に1度か2度程度である。
先日、訪れたタイで2度ほど仕入先の付き合いで飲みに
行った。年中暑いタイでは、よほど貧しい方以外は、酒と
言えばほとんどがビールだそうである。
そしてタイでは、ビールに氷を入れて飲むのが一般的だ。
かつて、あまり冷蔵庫が普及していなかった時代に、氷を入れて
飲むことを前提として、アルコール度数の高いビールが開発
されたのだそうだ。そしてその後、度数の異なる各種ビールが
登場したのだが、氷を入れて飲む習慣だけが、今に残ったと
いうわけである。
このリアルアイスビールは、アルコールの苦手な人には最適
である。なにせ、しばらく置いておくと氷が解けてどんどん
薄くなるからである。従って、なかなか酔わないのだ。
これは、酒好きな相手をする時に、なかなか良いのである。
こちらが全く飲まないと、案外相手は飲みにくいようで、
ちびちびでも、とりあえず飲んでいれば、あまり相手にも
気を使わせなくて良いのである。
今さらながらだが、今後日本でも、私はこれで行こうと思っている。
おそらく、氷くらい頼めばどこでも頂けるであろう。
そしてこれなら、毎度飲みたくもないウーロン茶やソフトドリンク
ばかり頼まなくても良いのだ。
これは、おそらくアルコールの弱い方への名案であろう。
ぜひ一度、お試しあれ…

というのは、これまでほとんど美味しいと感じた
ことがないからである。
従って時々、気の合う友人らと居酒屋へ行く時以外、
自宅でもめったに飲まない。夏場に風呂上りのビールも
ひと夏に1度か2度程度である。
先日、訪れたタイで2度ほど仕入先の付き合いで飲みに
行った。年中暑いタイでは、よほど貧しい方以外は、酒と
言えばほとんどがビールだそうである。
そしてタイでは、ビールに氷を入れて飲むのが一般的だ。
かつて、あまり冷蔵庫が普及していなかった時代に、氷を入れて
飲むことを前提として、アルコール度数の高いビールが開発
されたのだそうだ。そしてその後、度数の異なる各種ビールが
登場したのだが、氷を入れて飲む習慣だけが、今に残ったと
いうわけである。
このリアルアイスビールは、アルコールの苦手な人には最適
である。なにせ、しばらく置いておくと氷が解けてどんどん
薄くなるからである。従って、なかなか酔わないのだ。
これは、酒好きな相手をする時に、なかなか良いのである。
こちらが全く飲まないと、案外相手は飲みにくいようで、
ちびちびでも、とりあえず飲んでいれば、あまり相手にも
気を使わせなくて良いのである。
今さらながらだが、今後日本でも、私はこれで行こうと思っている。
おそらく、氷くらい頼めばどこでも頂けるであろう。
そしてこれなら、毎度飲みたくもないウーロン茶やソフトドリンク
ばかり頼まなくても良いのだ。
これは、おそらくアルコールの弱い方への名案であろう。
ぜひ一度、お試しあれ…

とりあえず、帰国致しました。
今、日本を離れて一番実感すること…。
おそらくそれは円高ではないだろうか?米国でもユーロ圏でも、
英国のポンドでも、そしてアジア諸国でも換金するたびに実感
するのである。初めての国ならまだしも、何度も訪れている国
なら、なおさらである。
買い物する方々には、特にうれしいだろう。
そして仕入れという仕事に置いても、現在のこの状況は思わず、
笑みがこぼれてしまうくらいうれしいものである。しかし、笑って
いられるのも仕入れの時だけで、いざ日本に帰ってみれば、物の売れ
ない不景気という現実に、思いっきり引きつることになるのだ。
何とも、恐ろしいものである。
しかし、そう嘆いてばかりもいられず、仕入れた物は何としてでも
売るしかないのが商売なのだ。そこでご提案である。
消費者の皆様、ここは一つ、日本経済の活性化の為にもどんどん、
買い物をしましょう。そうすれば、巡り巡って皆様や皆様のご主人の
お給料やボーナスへ繁栄され、返ってくるのである。
それでは、よろしくお願い致します。
(しかし間違っても海外旅行へ行き、この円高を利用して旅先で
お買い物などなさらないよう、重ねてお願い致します)

今、日本を離れて一番実感すること…。
おそらくそれは円高ではないだろうか?米国でもユーロ圏でも、
英国のポンドでも、そしてアジア諸国でも換金するたびに実感
するのである。初めての国ならまだしも、何度も訪れている国
なら、なおさらである。
買い物する方々には、特にうれしいだろう。
そして仕入れという仕事に置いても、現在のこの状況は思わず、
笑みがこぼれてしまうくらいうれしいものである。しかし、笑って
いられるのも仕入れの時だけで、いざ日本に帰ってみれば、物の売れ
ない不景気という現実に、思いっきり引きつることになるのだ。
何とも、恐ろしいものである。
しかし、そう嘆いてばかりもいられず、仕入れた物は何としてでも
売るしかないのが商売なのだ。そこでご提案である。
消費者の皆様、ここは一つ、日本経済の活性化の為にもどんどん、
買い物をしましょう。そうすれば、巡り巡って皆様や皆様のご主人の
お給料やボーナスへ繁栄され、返ってくるのである。
それでは、よろしくお願い致します。
(しかし間違っても海外旅行へ行き、この円高を利用して旅先で
お買い物などなさらないよう、重ねてお願い致します)

「すべては僕の愛した、あの人のためでした…」と、
うなだれるのは20歳の胡さん。彼は中国、南京市に
住み、自動車販売店で販売員として働いていた。
そんな彼は、ある日、客としてやってきた40歳の女性に
一目惚れ。年齢差は20歳とほとんど親子のようであった。
女性には旦那も子供もいたが、胡さんは猛アタックし、
すぐに2人は同居するようになったそうだ。
ところが、この女性、海外の有名ブランドの洋服など豪華なものが
大好き。毎月1,000元(約1万3,000円)の給与しかない胡さんは
彼女を喜ばせようと、あらゆる銀行で偽名でクレジットカードを
作成し、お金を引き出しては買い物をした。
その後、すぐに警察につかまったが、詐欺で使った金額は、
合計21万元(約273万円)にもなっていたそうだ。
元同僚は言う。「彼はかなり男前で、彼を追いかけている若い
女性も少なくなかった。けど相当年上の女性にしか興味がない
みたいで、若いのは誰も相手にされていませんでしたね」
「若気の至り…」では済まされないが、恋というものは
時に、自己を見失うものである。
若い時は特にそうである。
しかし、後で振り返ると「何で、あんな奴に…」ということもある。
そう考えると、人生全てが学習なのである…。

うなだれるのは20歳の胡さん。彼は中国、南京市に
住み、自動車販売店で販売員として働いていた。
そんな彼は、ある日、客としてやってきた40歳の女性に
一目惚れ。年齢差は20歳とほとんど親子のようであった。
女性には旦那も子供もいたが、胡さんは猛アタックし、
すぐに2人は同居するようになったそうだ。
ところが、この女性、海外の有名ブランドの洋服など豪華なものが
大好き。毎月1,000元(約1万3,000円)の給与しかない胡さんは
彼女を喜ばせようと、あらゆる銀行で偽名でクレジットカードを
作成し、お金を引き出しては買い物をした。
その後、すぐに警察につかまったが、詐欺で使った金額は、
合計21万元(約273万円)にもなっていたそうだ。
元同僚は言う。「彼はかなり男前で、彼を追いかけている若い
女性も少なくなかった。けど相当年上の女性にしか興味がない
みたいで、若いのは誰も相手にされていませんでしたね」
「若気の至り…」では済まされないが、恋というものは
時に、自己を見失うものである。
若い時は特にそうである。
しかし、後で振り返ると「何で、あんな奴に…」ということもある。
そう考えると、人生全てが学習なのである…。
